1昨日(2020/02/23)、公民館活動発表会の作品を取りに行った時、公民館の梅は見事に枯れていましたが、道路を隔てた向かいに
桜色をした梅が咲いていました。信号を渡り行ってみますと、今が盛りの状態です。空も青く何枚か撮って帰りました。
撮っている時、青年が「サクラが咲きましたね!」と声を掛けてくれました。青年もサクラと思ったみたいです。
10日前に撮った白梅もまだ投稿していませんが、同じ白梅でも全く種類が違います。
しかし、この梅は見付けた時は桜色に見えました。先日撮った梅はガクが黄緑でした。こちらのガクは赤い色です。
それで、そう感じたのかもしれません。全体の雰囲気からの感想です。
『歩いてみたブログ』のサイトから調べさせて頂きました。
学名:Prunus mume 科名:バラ科 属名:サクラ属の落葉高木
紅梅と白梅の班別基準
『紅梅と白梅の判別基準は、咲いた花の色ではなく、枝や幹を切った断面で判別されます。
ですから、「赤い花の咲く白梅」や「白い花の咲く紅梅」というのもありますし、また1本の木に、紅い花と白い花の
両方が咲くこともあります。紅梅の方は断面が赤みがかった色をしていて、白梅の方は特徴のない白い断面です。
基本的に花の色も紅梅は赤みがかっていて、白梅は白い花を咲かせますが、中には花が白い紅梅もありますし
赤みがかった花が咲く白梅もあります。
判断基準はあくまで枝や幹の色なので、どんな色の花が咲いても断面が赤ければ紅梅で、白ければ白梅になります。』
白梅については次のように書かれています。
• 実が大きい
• 梅干しや漬け物、梅酒向き(梅干しで有名な和歌山の南高梅も、この白梅です。)
• 木の断面は白っぽい色
• 香りは白梅の方が強い
• 「万葉集」や「古今集」で多く詠まれた
ちなみに、開花時期については差がなく、品種によっての差があるだけです。
勿論このようなことも知りませんでしたが、人様の枝を切るわけにもいきません。一応ガクの赤い白梅と思っておきます。