nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

1輪 残っていた フラサバソウ! 近縁種はホシノヒトミです!

2020年02月13日 | 雑草

フラサバソウを昨年撮ったところに、見に行きました。昨年も書いていますが、今年も、雑草がキレイに

駆られていました。

昨年撮ったサクラの根っこに行くと機械が入らない場所に一輪咲いていました。

ラッキーと思いそのフラサバソウを撮りました。(日があたっていたら、開いていました。)

勿論、全部同じ写真に見えます。それでも私にとっては、シベ・花びらなどの比較で、同じ写真はありません。

7枚も掲載してすいません。

その後、スーパーで、お買い物をし、帰りに、今度は、昨年、菜の花が植えられていたところに行きました。

今年は、菜の花を植えられませんでした。菜の花がなく、一面、休耕田が広がった、隅っこの方に

行ってみると5・6種類の雑草があり、その中に、昨年は見つからなかったフラサバソウが 2・3輪ありました。

またそこで、撮影を楽しんで帰りました。


下記の記事は 2019/03/01 の記事です。写真も昨年の方がキレイです。また、2月下旬に行く積りです。

学名:Veronica hederaefolia  科名:ゴマノハグサ科  属名:クワガタソウ属

フラサバソウはヨーロッパ、アフリカ原産の帰化植物である。最初、長崎で採取され、ヨーロッパのものと

同じであることを始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を

略してフラサバソウと名付けられたという。花は小さくて薄い青色を帯びている。全体に長い毛が多く

果実の形が異なるのでイヌノフグリ等とは区別できる。

種が葉の下に隠れ、葉をかき分けてみないと、このような種子がぶら下がっているのは解らない。

名前はこの姿からきたものだが、リアルさではコゴメイヌノフグリ に一歩譲る
 
本州や北海道ではあまり見られないと言う。昨年、2018/03/31 に投稿しましたが、同じ場所で今年も撮影しました。

少し前、公園の雑草を業者の方が刈られていました。他にも雑草がありましたので気になりましたが

暖かくなればまた芽が出るだろうと思っていました。

昨日、通りかかりましたので、様子を見て見ました。1本の大きなサクラの木の下に、少し緑色が………

咲いていました。薄いブルーです。フラサバソウでした。カメラを持っていなくて、

今日、買い物の帰りに寄りました。咲いているのは、桜の木の根っこに生えていました。

フラサバソウだけてした。オオイヌノフグリがポツポツ。

70枚ぐらい撮って帰りました。ピンボケもありましたが、キラキラ光る葉・蕊の葯が撮れて嬉しかったです。

「オオイヌノフグリ」を小さくして花の色を薄くしたような感じで白地に青の筋が入っています。

今年は、肉眼でも青い筋が見えました。

昨年は筋も見えず白っぽくみえましたが・・・去年よりは育ちが良かったみたいです。

これより花が小さな「タチイヌノフグリ」もありますが、ここでは咲いてはいないようでした。

(以上は2019/03/01 の記事です)

本日(2020/02/14)撮影のフラサバソウです

 

の写真は菜の花のところに咲いていたフラサバソウです

 

下から 6枚が サクラの根っこに咲いていたフラサバソウです まだ 少し閉じています

 

 

 

 

 

 

下からはトップ写真と同じ菜の花の場所です

 

 

 

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