3月14日 撮影! 一昨日の続きです。
Googleレンズで、最初は「コヒガン」と教えていただき『広義ではマメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種の総称であり…』
とありましたのでコヒガンとしておけば間違いがないかと思っていました。
しかし、今日のGoogleレンズさんはサクラとしてしか答えていただけません。
サクラの種類を、検索しますと…
桜(サクラ)は何種類あるの? 基本的な品種名とそれぞれの特徴について解説! | GardenStory (ガーデンストーリー)
に寄るとサクラの種類は下記のようです。
『桜は、バラ科 サクラ亜科 サクラ属(Prunus subg. Cerasus)の落葉高木、または低木です。
日本ではヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマザクラ、エドヒガン、チョウジザクラ、マメザクラ、タカネザクラ
ミヤマザクラ、クマノザクラの10種を基本にして、変種を合わせると100種以上の桜が自生しており、沖縄には野生化したといわれる
カンヒザクラがあります。また、これらから育成された園芸品種は200以上もあり、一重咲きや華やかな八重咲き、枝垂れ咲きなど
品種によって多様な咲き姿や色合いを楽しむことができるのも魅力です。』とあります。
泰雲寺のサクラは本殿に上る石段の下にあります。前回の古木などは石段を登ったところにあります。
下の段には他にも、新しい苗木が植えられています。今後が楽しみです。
コヒガンザクラ
泰雲寺は、始め闢雲寺と称し、応永11年に開創されたそうです。江戸時代には大内教弘卿の菩提所であったが
後に小早川隆景卿御夫妻の菩提所となり、隆景卿の法名により泰雲寺と改められたそうです。以後620年余り経っています。
ゆるい石段の参道の両側に桜が咲いていました。
調べなおしてみますと、やはり『コヒガンザクラ』のようです。(コヒガンザクラ (sakura.ne.jp) から参考)
日本産サクラ類は大きく分けて、 ① エドヒガン群、② カンヒサクラ群、③ チョウジザクラ群、 ④ マメザクラ群、
⑤ ミヤマザクラ群⑥ ヤマザクラ群 の6つの群に分類される。 エドヒガン群に属するコヒガンザクラは、先にも述べたように
エドヒガン (江戸彼岸)と マメザクラ (豆桜)の自然交雑種だそうです。
淡紅色の一重咲きで、花弁は5枚である。名前のとおり彼岸の頃に咲く
萼筒の根元(下部) が壺状に膨らんでいるのが分ると思いますが、 この形状がエドヒガン群の桜を見分ける最大の特徴だそうです
わずかに波打っている花弁の脈がはっきりしている(特徴)
カワヅザクラ(河津桜)
早咲きの桜として筆頭に挙がるのがカワヅザクラです。1955年に静岡県河津町の河津川沿いで、1mほどの原木が偶然発見された
のが始まりだそうです。
カンヒザクラとオオシマザクラが自然交配して生まれた種で、カンヒザクラの早咲きと濃いピンク色の花、オオシマザクラの
大輪の花という特徴を受け継いでいます。