ツバキ(崑崙黒)です。
『学名:Camellia japonica 'Konronkoku 科名:ツバキ科 属名:ツバキ属
暗紅色の宝珠~八重咲き中輪花。立性で、日向でも育つ強健種。茶花や庭木として親しまれる日本の代表的花木。
花弁には口紅のような艶があり、咲始めの宝珠姿は光り輝く。』
との記事のようにコンロンコクの特徴は咲き始めの宝珠咲きにあります。ところが咲く時期が5月が適期ですが、こう気温が
高いと、咲くのも早まり、宝珠咲きが見られません。一気に花が開いてしまいます。
今年、最後の撮影の4月22日に開きかかった花にも宝珠咲きはみられません。このお花は黒椿の仲間になります。
肉厚で暗紅色に黒の筋模様の入る魅力的な花です。
撮影順に並べています ↓の花は 2020/04/11 に撮影の宝珠咲きの崑崙黒です!
4月20日 撮影です
下へ 4月14日 撮影です
↓へ 4月17日 撮影です
昨日 4月22日の 撮影です 新しいお花も宝珠咲きになりません!
式部 学名:Camellia japonica 'Shikibu' 別名:月光 色:紅色 一重 花形:唐子咲き
唐子弁の縁に白色 小輪・中輪
式部は、良い名前が付けられていますね。式部は卜伴の自然実生で、唐子咲きです。
色は紅色。一重の花形。唐子弁の縁に白色が入り、中輪です。卜伴・月光とよばれる逸品です。
外側の濃い紅色の花びらと、弁化して白くなった雄しべとの対照的な色合いが調和を生み出している花です。
式部は早くから咲き花期の長いツバキです今年の式部は大輪でした。
式部の成長は遅いです。しかし植えた場所が水はけが、悪く合っていないのかもしれません。
他の椿ほど葉の艶が良くありません。植え枯れると枯れてもいけないですし・・・
いつも、咲いているものですから撮影が少なかったです。
↓へ 3月4日 撮影です
3月16日 撮影です 今は花はなくなりました!