「江戸時代から伝わる名花。名の由来は能曲『草紙洗』で、この花の流れるような絞り柄が、小野小町が草紙に
書き加えられた新たな墨を洗い落とす様子を連想させることによる。」とのことです。
初めてこの椿を見た時は感動しました!
地に下ろして20年近くなりますが150cmぐらいの大きさに留まっています。開花期の長いツバキです。
学名:Camellia japonica 'Soshiarai' 科名:ツバキ 科名:ツバキ 常緑低木 立性
花:半八重の平開咲き、筒蕊、大輪 花の大きさ:約9cm
原産 :朝鮮半島、日本(関東地方以南全域、関東地方以北の沿岸部に分布。北限は青森県・夏泊半島)
*屋久島に品種(forma)のリンゴツバキ(Camellia japonica f. macrocarpa)、沖縄諸島から台湾にかけて、変種のホウザンツバキ(Camellia japonica var. hozanensis)が分布。
トップ画像は4月4日の撮影ですが、まだ開ききっていません。(3月に入り咲き始めました。)
5日に強風の中、雨にたたられ、一気に花が傷んでしまいました。
↓へ 3月14日 撮影です
枝変わりです。10年ぐらいすると出てきます。
↓へ 3月15日 撮影です
3月16日 撮影です
↓へ 3月18日 撮影です
↓へ 3月25日 撮影です