葉が斑入りのカラーは時々、ハンゲショウなどと一緒にUPしたことはあります。
別名がオランダカイウとも呼ばれているカラーは、頂いて、10年以上も経ちますが、お見せするような花は咲きませんでした。
ところが、今年はどうしたことでしょう。葉も大きく、花も次々と何回も咲きました。
しいて、可愛がり肥料も与えたわけではありません。どうやら今年の春の雨のお陰ではないかと思います。
何日も梅雨のような雨が続き、成長期のカラーにとっては、恵みの雨だったのでしょうね。このカラーは水が好きなんです。
他に、畑で育つ、色とりどりのカラーもあります。
15年以上も前になるでしょうか水カンナなどが咲く、池の中でカラーが咲いているのを見たことがありますが
ここまで大きくなるのかと思うほどの大きさでした。今年のカラーの葉は今までの4倍ぐらいもありました。
調べてみるとやはり成長期・開花期などは水が好きなようです。その後は水を控えますが・・・
肥料については、はリンを好み、適切な施肥は、より大きな花を咲かせるのに必要みたいです。
元肥に加えて、成長期から開花まで2週間ごとに薄い複合肥料を与えることが必要とのことで、窒素肥料が多いと葉ばかり
育ち花が少なくなるそうです。
花後は水やりを控えるそうです。寒さに弱いので寒さ対策がいります。
水辺や湿地に生える多年草。3~6月頃に白色の苞を巻いた黄色の肉穂花序を付け、一見は白色の花のように見える。
日本には江戸時代に渡来し、オランダから渡来したためこの和名がついたそうです。
学名:Zantedeschia aethiopica syn.=Calla aethiopica 科名:サトイモ科 属名:オランダカイウ属
和名:阿蘭陀海芋(オランダカイウ) 原産地:南アフリカ 草丈:30cm~1m 開花期:5月~7月
耐寒性:枯れるが冬越しする
やや寒さに弱く、株が凍りつくと枯死するので、 冬場は水深を深くするなど保護が必要。
耐暑性:日当たりの良いところに置くが、夏の強い日差し等の直射日光は避ける。気温の上昇にも気をつける。
https://www.picturethisai.com/ja/ ~参考にしました。<m(__)m>
4月14日、撮影です。以下撮影順に並べています。娘が帰る時に、丁度咲き初めていたので、持って帰らしました。
↓へ 4月16日 撮影です。
4月24日 撮影です。 この斑入りのカラーは場所が違うところに植えています。
上の奥に見えるのは、シラユキゲシです。抜いても抜いても生えてきます。
↓へ 4月24日 撮影です。
このカラーは3か所目のカラーです。少し小さめです。
↓へ 4月26日撮影です。このカラーはポツンと1か所!来年は仲間が出きるでしょうが、邪魔にされるかも!
5月3日 撮影です。
5月18日 撮影です。
↓へ 5月27日 撮影です。
6月2日 今年、最後の2輪でした。株が増えているので来年は増えそうです。寒さに弱い品種です。