nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

カラーがまともに咲きました。居場所がなかったのに勝手に開拓してました!

2024年06月11日 | nokoの花図鑑

葉が斑入りのカラーは時々、ハンゲショウなどと一緒にUPしたことはあります。

別名がオランダカイウとも呼ばれているカラーは、頂いて、10年以上も経ちますが、お見せするような花は咲きませんでした。

ところが、今年はどうしたことでしょう。葉も大きく、花も次々と何回も咲きました。

しいて、可愛がり肥料も与えたわけではありません。どうやら今年の春の雨のお陰ではないかと思います。

何日も梅雨のような雨が続き、成長期のカラーにとっては、恵みの雨だったのでしょうね。このカラーは水が好きなんです。

他に、畑で育つ、色とりどりのカラーもあります。

15年以上も前になるでしょうか水カンナなどが咲く、池の中でカラーが咲いているのを見たことがありますが

ここまで大きくなるのかと思うほどの大きさでした。今年のカラーの葉は今までの4倍ぐらいもありました。

調べてみるとやはり成長期・開花期などは水が好きなようです。その後は水を控えますが・・・

肥料については、はリンを好み、適切な施肥は、より大きな花を咲かせるのに必要みたいです。

元肥に加えて、成長期から開花まで2週間ごとに薄い複合肥料を与えることが必要とのことで、窒素肥料が多いと葉ばかり

育ち花が少なくなるそうです。

花後は水やりを控えるそうです。寒さに弱いので寒さ対策がいります。

 

水辺や湿地に生える多年草。3~6月頃に白色の苞を巻いた黄色の肉穂花序を付け、一見は白色の花のように見える。

日本には江戸時代に渡来し、オランダから渡来したためこの和名がついたそうです。

学名:Zantedeschia aethiopica syn.=Calla aethiopica  科名:サトイモ科  属名:オランダカイウ属  

和名:阿蘭陀海芋(オランダカイウ)  原産地:南アフリカ  草丈:30cm~1m  開花期:5月~7月

耐寒性:枯れるが冬越しする

やや寒さに弱く、株が凍りつくと枯死するので、 冬場は水深を深くするなど保護が必要。

耐暑性:日当たりの良いところに置くが、夏の強い日差し等の直射日光は避ける。気温の上昇にも気をつける。

https://www.picturethisai.com/ja/  ~参考にしました。<m(__)m>

 

4月14日、撮影です。以下撮影順に並べています。娘が帰る時に、丁度咲き初めていたので、持って帰らしました。

 

↓へ 4月16日 撮影です。

 

 

4月24日 撮影です。 この斑入りのカラーは場所が違うところに植えています。

上の奥に見えるのは、シラユキゲシです。抜いても抜いても生えてきます。

↓へ 4月24日 撮影です。

 

このカラーは3か所目のカラーです。少し小さめです。

 

↓へ 4月26日撮影です。このカラーはポツンと1か所!来年は仲間が出きるでしょうが、邪魔にされるかも!

 

 

5月3日 撮影です。

 

5月18日 撮影です。

 

↓へ 5月27日 撮影です。

 

 

6月2日 今年、最後の2輪でした。株が増えているので来年は増えそうです。寒さに弱い品種です。

 

 

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