nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ダンギクは もう終わりですね! 今日 2回目の 霜が降りました!

2021年12月19日 | nokoの花図鑑

毎年のことながら、他のお花に邪魔され、姿も見えませんでした。

昨年は無かったルドベキアが素晴らしく広がってくれました。それにオオケタデ・キバナコスモスの下ですから

育つはずがありません。7月17日姿を出しましたが、もうそれまでに何本も折れていました。

折れていた花は鉢に挿し木をしました。

花期は10月頃までですが未だにまだキレイな色は見せてくれています。

しかし、さすがにダンギクとは呼ばれない状態です。花が咲いていたところは種のようになっています。

その種を蒔いてもダメでした。(時期が悪かったのです。適期は3月~4月です。)挿し木はすぐ着きます。

毎年、言っていることですが、今度は、鉢の挿し木と一緒にし、今度こそかっこよく咲かせたいと思います。

20cm位で、余り大きくならないよう摘芯します。

冬は寒さで枝葉が枯れるので、株元までばっさりと切り戻します。枯れた花はそのままにしておくと見栄えが

悪いので取り除きます。お礼肥をします。もみ殻をかけて寒さ対策もします。

 

ダンギクについて

学名:Caryopteris incana  科名:シソ科  属名:カリガネソウ属  別名:ランギク(蘭菊)  

花期:5~10月(地域により9~10月)  高さ:30㎝~80㎝  分布:日本、朝鮮半島、中国、台湾  

耐寒性:やや弱い  耐暑性:強い

自生地が減少し、環境省レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に登録されています。

冬には地上部が枯れますので、冬が来たら地際から切り取っておきます。

 

『江戸時代の園芸書『花壇綱目』(1681)に記載されており、その頃から栽培されていたようです。

花壇や鉢植えの他、切り花としても利用できます。中国では漢方薬の原料として用いられていたそうです。』

 

 

↓へ 9月11日から撮影順です

 

 

 

↓へ 9月16日 撮影

 

 

9月25日 撮影

 

↓へ 11月27日 撮影  さすがに寒がって固くなっていますね

 

 

最後の 12月14日の撮影 まだ花の色は残っています

 

 

鉢に植えたものです 30cm位ですが良く咲きました


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