朝、カーテンを開け、目に飛び込むのはフロックスになりました。昨日、ルドベキアを抜きましたので
強烈な夏の花から、優しい色のフロックスです。もっと目を引く濃いピンクのフロックスもありますが、木の陰で咲いています。
側に行くとやはり、埋もれた状態でも目立っています。
フロックスも宿根草ですので、毎年、咲いてくれます。沢山咲かせようと思えば、２０ｃｍ位のところで切ると１本が５本になります。
それでもかなり背は高くなります。賑やかです。花の咲いている摘芯は躊躇しますが、芽が出始めたところですので、切りやすいです。
１本で５本♪２本で１０本♪３本で１５本♪いくらでも増えます。
この種類のフロックスは枯れた花を取りのぞくと何度も咲きます。秋でも咲いております。当分この場を譲らないでしょう。
３年位すると植え替えた方が良いのですが、株の状態を見てからにします。まだ広がっていますので、来年も多分このままにするでしょう。
他の種類のフロックスはカットすると、また花芽が付くものもあります。
別名をオイランソウとして江戸時代の書物に出ているそうです。
学名：Phlox paniculata 科名：ハナシノブ科 属名：クサキョウチクトウ属(フロックス属)
別名：クサキョウチクトウ(草夾竹桃)・オイランソウ(花魁草)、フロックス・パニキュラータ・キキョウナデシコ 原産国…北アメリカ
花色：白、ピンク、赤、赤紫、複色 草丈：50㎝～120㎝ 日照：日なた～半日蔭
花弁がクモの網で踊っています
いつものことながら、お返事が遅くなりすいません。
今日は、隣の市の耳鼻科の予約日でした。１１：３０が予約でしたので、１１時に出るまでに、コメントを見させて頂いていました。モダンに見えますが、昔からあるお花ですね。
コメントを頂き、私も子供の時のお花を思い出しました。黄色の大輪のダリアです。
近所のお庭の広い大きなお宅の宮原誠子ちゃんが、ダリアの球根を掘って下さったのです。
誠子ちゃんは私より１歳年上でしたが、私も、お花が好きでしたから、欲しそうにしていたのですかね。（笑）
大事に植えて芽が出るのを待ちましたが、とうとう芽が出ませんでした。
お花の事が色々分かってから、気が付きましたが、芋の先に芽がないと芽が出ないのです。分ける時は芽を付けて分けます。
何しろ小学校の５・６年の時でしたから、分かる訳はないですよね。
誠子ちゃんのお父さんは新学期が始まる時は、いつも講堂でお話をして下さっていました。中学生になった頃は引っ越して行かれました。
病院で待っている間、色々、思い出させていただきました。頭の血流も良くなったでしょう。（笑）ありがとうございました。