我が家のハンゲショウは16年前に引っ越しで持って来ました。居心地がよかったのか凄い繁殖振りでした。
お陰で、同時に植えた木物・草花は。枯れてなくなったものも元気のないものもあります。
4・5年前にやっと気付き、整理し始め、やっとツバキの4本が根付きました、シランでさえなくなった品種が
あります。10年以上経って、今年やっと咲いたサツキの花もあります。随分抜きました。
以前の家では1日中、日が当たり、息絶え絶えの様子でした。こちらに来て香りや生け花用にとても、気にいって
いました。
学名:Saururus chinensis 科名:ドクダミ科 属名:ハンゲショウ属 英名:Chinese lizards tail
原産地:日本・中国・フィリピン 開花期:6~8月 花の色:白 別名:半化粧(ハンゲショウ)
・片白草(カタシログサ)
花言葉:『内に秘めた情熱』『内気』半夏生には、内面を表すような花言葉が付けられています。これらは、花びらはないけれど葉っぱを白く変化させる姿から連想して付けられました。
『水辺に群生する姿が美しい半夏生。花が付く頃に上部の葉が白くなるという特徴をもつ、ドクダミの仲間です。
生育に適した場所が減少しているため、地域によっては絶滅危惧種に指定されています。今回は、そんな半夏生
とはどんな植物なのかと、育て方をご紹介していきます。』
https://horti.jp/25333 のブログで詳しく教えてくださいます。
【半夏生(半化粧)とは?花の特徴は
半夏生とは、ドクダミ科・ハンゲショウ属に分類される多年草です。
夏至から11日目を半夏生(ハンゲショウ)と呼び、(2018年も7月2日になります)
その頃に花を付けることから名付けられました。また、花の咲く頃に葉の一部が白く色付いて、半分だけ
化粧をしたように見えることから「半化粧」とも呼ばれます。(今年は、他の花と同じように半月位早いです)
草丈は50cm~1mほどに生長し、長さ5~15cmほどの長い卵形をした葉を互い違いに生えます。
夏になり開花期を迎えると、上の葉の脇から長さ10~15cmほどある穂状の花を咲かせます。
1つ1つの花は白く小さく、花びらはありません。ドクダミの仲間で、花は独特の香りを放ちます。
地植えで育てる場合
● 2~3月が植え付けの適期です。草丈が高く、地下茎を伸ばして生長するので、広いスペースに植え付けて
ください。地下茎が思ってもいないところに生えてしまうくらい生育が早いので、ブロックや板を地中に埋めて
地下茎の広がりを抑えるとよいです。
● 日当たりのよい多湿の場所であれば、丈夫に育ちます。池など水辺の近くに植え付けると、乾燥の心配がなく
安心です。苗よりも1周り大きい植え穴を掘って植え付け、たっぷりと水やりをします。
繁殖しすぎたときは、間引いてください。
●キレイな白斑をした、美しく立派な葉にするために肥料は必要です。ただ、よく育っているようであれば
肥料は茂りすぎてしまうので、無理に与えなくてかまいません。
半夏生は、北海道を除く日本全国で見ることができる多年草です。古くから自生しており
群生地は観光の名所にもなっていますよ。中でも京都祇園の両足院が有名で、庭の池の周りに植えられた風情
あふれる半夏生が楽しめます。丈夫で育てやすいので、庭に広いスペースのある人は群生させると
美しい夏の風景が作り出せそうですね。
下の2枚は 本日(2020/06/24)の撮影です
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