nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

白い鷺が飛んでいるような優雅な花を咲かせる、シラサギカヤツリ ♪

2024年07月14日 | nokoの花図鑑

シラサギカヤツリ(抽水植物)

白鷺蚊帳吊   別名:シラサギスゲ、サギノマイ、シューティーングスター

科名:カヤツリグサ科  属名:ミカズキグサ属の多年草  原産地:南北米原産  

花期:5月~6月(実際育ててみると寒くなる迄、花を付ける四季咲き性です。)

長く伸ばした花茎の先に花序を出し、小さな花をまとめて咲かせます。

花序にはスパイク状の小穂が密に付いており、花には花弁はありません。

小穂の周りの白い部分は総苞です。ポインセチアの赤い部分と同じです。

 

サギソウはミズゴケで育てたことがありますが、植え替えなど大変でした結局、管理することができず枯らしてしまいました。

その点、シラサギカヤツリは鉢植えの鉢を、鉢カバーに入れ、1年中水を切らさなければ枯れませんので、誰でも育てられます。

おまけに花のない時に切り花に使えるのも便利です。

サギソウの可愛さ繊細さには及びませんが、パット見は心を清々してくれる清涼剤にはなってくれます。(笑)

 

↓へ 6月23日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月11日 撮影です 大雨の後、乱れた姿です。高さは30~60cmぐらいです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ヒペリカムが大きくなりまし... | トップ | 細長い唇形のフラミンゴのよ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
抽水植物 (サッ チー)
2024-07-15 10:27:38
夏になると、水の中から花を咲かせる植物は
涼しげで、すてきです。
シラサギカヤツリは存在感があって良いですね。
白鷺が飛んでいる姿・・を水の中から拝見・・nokoさんのお庭には真夏でも色々なお花が慰めてくれます。
返信する
梅雨って雷が来ないと終わらないのですよね! (noko)
2024-07-15 15:20:55
サッチーさん  こんにちは!
全国的に天気予報から目が離せませんね。九州・山口も昨日から線状降水帯が現れては消えてで…明日までが雨の予報です。
それでも、明日には鹿児島などで梅雨明けの話が、出ています。
気温は低くても湿度が高く不快感がありますね。これでお天気が良くなれば急に暑くなり、もうついていけないです。
寝るときだけでもと思い、1昨日は、6時間タイマーのある扇風機を購入しました。微風もありこれで、今年は熱中症の予防ができるかなと思います。

注水植物ってあまり使ったことがありませんが『水生植物のうち、水底に根を張り、茎の下部は水中にあるが、茎か葉の少なくとも一部が水上に突き出ているものを指します。』
カキツバタ・セリ・ガマ・ミズバショウ・オモダカ・クワイ・ハンゲショウ・フトイ・ウォタークローバー等があるそうです。

ハンゲショウは地植えをしていますが、日当たりが良すぎると乾燥しすぎて育ちが悪いです。今のウチでは塀の側で2・3時間しか日が当たらないので、水に浸けなくてもよく育っています。
シラサギカヤツリは真夏に一寸鉢を上げてみると、水がなくなっている時がありますが、バケツで水を入れると、当分また大丈夫です。(笑)

今から暑い夏が来るかと思うとうんざりします。
歌のレッスンもこの1カ月休んでしまいました。
10日の胃カメラ・エコーも異常がなく明日は、脳クリニックに行きますが、木曜日からレッスンに行きますので、毎日、練習をしています。
庭はトマト・キュウリ・ナス・ネギなどの収穫に出た時に、お花をカットしたり手入れをする程度です。
それでも庭を見ると、昨日から、何度目かのレインリリーが咲いてキレイです。
今から、主人と一寸!おやつです。湿度は75%あるけれど27℃で過ごしやすいです。
もう、のんびり頑張るしかないですね。
お互いに頑張りましょうね。
今日も、ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿