下記は、昨年(2019/08/03)、投稿の記事です。
『昨年(2018/08/09)はユーコミスという名で投稿しましたが、今年は覚えやすいパイナップルリリーで投稿します。
先生のお宅のパイナップルリリーがきれいで、長期間楽しませてくれ、気に入りました。
挿し木もできるみたいですが、友達に貰ったのは時期が悪かったみたいです。球根を購入しました。
根系球根なので、これで芽が出るのかと思うほど、貧弱な球根でした。
実は、芽が出るまで植えたのを忘れていました。掘り返さなくて良かった>゜))))彡。
学名:Eucomis autumnalis 原産:中央アフリカ・南アフリカ 性質:強健、耐暑・耐寒性あり
葉長:40~80cm 花期:6~7月 冬季:地上部は枯れる。
パイナップルリリーには花色が色々あり、種類も色々あります。
多い種類は、ユーコミス・アウツムナリス(Eucomis autumnalis)です。
南アフリカに分布するパイナップルリリーの代表品種です。
日本には明治時代の末期に渡来し「ホシオモト(星万年青)」の和名がありますが、英名は「パイナップルリリー」です。
乾燥に強く、日向を好みます。地下球根は越冬します。庭植えでは、施肥や水遣りは特に必要はないです。
花茎は小さな花を密に付け、下方から上部へと順に咲き上がります。
葉は披針形で、多くの品種の縁は緩やかに波打ち、放射状に根出します。
太い花茎を立ち上げて、草丈40~80㎝程度に成長します。
大型の品種になると80㎝を超す草丈のものもあり存在感は抜群です。
ユニークな草姿が独特の風景を作り出してくれます。
耐寒性は比較的高く、関東以西の暖地であれば戸外での冬越しが可能です。冬場は地上部が枯れて休眠します。
パイナップルリリー(ユーコミス)の素敵だなと思う部分は、花だけでなく花の頂点の部分…専門用語でいうと苞葉(ほうよう)
と呼ばれる葉っぱになります。この苞葉のフォルムが素敵なので、パイナップルリリーは上から見ても美しい花です。
切り花では葉がついていない花茎のみで入荷してきますが、園芸上では葉っぱも存在感があって素敵な植物です。
花持ちも良くシックな銅葉もあり、切り花としても人気上昇中です。我が家のは、大きくなると緑色になりましたので
来年まで様子を見ます。
バンデルメルウェイ〔E. vandermerwei〕という、小型品種もあるらしいのですが
葉の縁は細かく波打って全体に暗紫色の斑点が入ったりと、一般的なユーコミスとは違ったユニークさがあります。
花色は暗紫色です。派手さはありませんが、見た目的にやや趣味性の高い粋な品種です。
我が家のは暗紫色がもっと濃くならないかと、様子を見ています。これも来年まで、育て直しをします。』
以上ですが、色々なサイトからの資料を沢山調べています。
印象としては、パイナップルのイメージがあり寒さに弱いかと思い北の崖下で育てました。
昨年のように暖冬でしたら、充分冬を越せましたね。キンギョソウと一緒に、初冬迄植えていたので
休眠期に水が多すぎたのか3本の内1本は芽が出ませんでした。
秋(11月)にも咲かせたのが良くなかったのかも知れません。
芽が出始めて日の当たるところに出せばよかったのですが、花が咲くまでその場所でしたので、茎が弱くなって
しまいました。11月~3月迄が休眠期です。芽が出始めたら日光の当たるところに出しましょう。
画像は 2020/07/25 の撮影です。最後の画像1枚は、27日 撮影です。
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