2本持っているサザンカの内の1本です。
『サザンカとしては珍しい濃い紅色の花が特徴の品種です。
花は一重の大輪で、黄色い花粉と紅色の花弁のコントラストが目を引きます。』
16年以上前から持っていました。サザンカの中で1番赤い色として売られていました。
なお、栽培法は通常のサザンカと同様です。庭木、時に生垣やとして広く利用されています。
萌芽力があるので何処を切っても芽が出るため生垣には向いています。剪定は、形を見ながら葉芽の上で切ります。
一般には挿し木で増やします。毛虫がつくことがあります。チャドクガです。私は、花が終わると順番に剪定を
していきます。剪定時期は5月ごろがよいとされていますが、早めにしておかないと、間に合いません。
さまざまな仕立て方が可能な樹木ですが、特に樹形にこだわらない場合は、伸びすぎた枝を切るだけでも
かまいません。私は中すかし(チャドクガ予防のため)と大きくならないように気を付けています。
ユーレタイは葉が小さく木も余り大きくなりません。椿・サザンカは地に下した場合、根が十分広がる
までは余り花を付けません。3年以上経つと花付きが良くなります。
今年も、チャドクガ予防に花後に剪定をしました。ユーレタイドは持っているツバキ類の中では1番萌芽力が強いです。
周りだけの剪定をしていると、中はビッシリ埋まってしまいます。チャドクガの卵を産みやすい状態になります。
あれだけ沢山の花を付けるサザンカでも、椿より寂しい状態になってしまいます。
今年もツバキよりは、早くから咲き始めましたが、気温が低く花びらのキレイなお花が有りません。
枝の中の方のお花だけ汚れていません。敏感なのですね。
始めの2枚は本日(2021/01/22)の撮影です 雨でしたが投稿するために 外出先から帰り すぐ撮影いました
ここから下は気が付いた時 撮りためていたものです
2020/01/07 には雪が降りました
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