nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

前回の続き・・・ 公園の 初冬の 様子です ♫

2020年11月25日 | カメラ散策

今日は、1昨日のブログに続きの同じ公園です。どの木も、南風の台風の影響を受け、丸裸にされています。

21日の撮影です。昨年は20日に撮影していますが、これが同じ公園とは思えません。

公園の中は暖かい陽ざしの中でも、時が止まったような初冬の景色です。

それでも前回のフヨウ、今回の少しの紅葉・てんとう虫等には癒されました。

今回のトップから2枚は県道の側の公園ではなく、17日カメラ講座で撮影に行った時の撮影画像です。

 

阿弥陀寺の入り口で撮影待ちをして入る時、右手の山への、登り口にやさしいピンクの集団があり、誘われて

登って行きました。ホトケノザでした。

我が家にも生えていますが、沢山の花に、近づくにつれ柔らかいピンクの色が、風に揺れ、ため息が出るほどでした。

『ホトケノザは,早春の人里に咲く越年草。

まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくして

しまう。秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっている

のだろう。こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を

咲かせている気の早いものもある。』とのことですが気に早いホトケノザだったのですね。ふわふわの感じで

癒されるホトケノザでした。

 

2枚目は、また、シャレた葉をまとっていましたが、この坂道を登ってきました

 

ナンキンハゼです  

よく紅葉することから、庭木街路樹、公園樹の用途で使われている。樹高6 m。

三角状広卵形で先端は尾状で、紅葉する。

雌雄同株であり、5~6月開花する。雄花総状花序で、その葉腋雌花をつける。

果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。種皮黒色であるが

その表面は脂肪に富んだ白色状物質で覆われる。蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく

紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり、白いを散らしたようで非常に目立つ。

ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる

 

モミジバフウ(紅葉葉楓)別名:アメリカフウ

学名Liquidambar styraciflua  科名:フウ科  属名:フウ属の落葉高木  原産地:北アメリカ・中央アメリカ

車で紅葉の変化見るだけでした。

白い実が付いています。雌雄同株だそうです。開花時期は4月で、雄花も雌花も花弁はなく目立たないそうです。

雄花序は総状につき、雌花序は枝の下のほうから伸びた柄の先につくそうですが、この時期では、雌花の実が

残っているだけですね。実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)がたくさん集まった集合果

とのことで、落葉後も残っています。インパクトのある実でビックリしました。今年は見られませんでした。

 

メタセコイヤ他の木です。大木のメタセコイヤもあります。サクラ・ナンキンハゼの葉は散っていましたが

ナンキンハゼの白い実が少し残っていました。小さな公園で、車も2台ぐらいしか駐車出来ませんでしたので

利用者は少ないですが、私は、とても気に入っています。

 

メタセコイヤと芙蓉です  花を添えてくれました。

 

コセンダングサ(和名:小栴檀草  学名Bidens pilosa var. pilosa)は、キク科センダングサ属一年草

道端空き地などに生える雑草

和名は、センダングサより小さいという意味だが、実際はセンダングサより小型ではない。

の高さは、50~100センチメートルほど。黄色の頭花は筒状で総苞片は短い。茎は四角形状に角ばっている。

花期は9~10月。痩果は細長く7~15mm、先端にがあり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種。

 

エノコログサ  エノコログサの撮影は大好きです

 

コセンダングサとテントウムシ  思いがけず出会えました  顔は見せて貰えませんでした

 

メタセコイヤ 緑色の葉は 新たに芽を吹いたのかも知れません イチョウなども緑の葉を出し枯れていきました

 

ナンキンハゼ  実と葉が少し残っていた!

 

ブタナは野原や道端でみかけるタンポポによく似た黄色の花。 花はタンポポそっくりだけど、ひょろんと背丈が

高い植物です 「ブタナの花」の開花時期は、タンポポよりも遅く初夏から花を咲かせます。

 

 

 


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4 コメント

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Unknown (ミワ)
2020-11-26 21:30:06
nokoさん今晩は。
すっかり木々の葉も落ち来年の芽吹きの準備でしょうね。
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コメントありがとうございました (noko)
2020-11-26 22:16:13
ミワさん  こんばんは!
木々の葉が落ちたのは、塩害なのです。
街路樹のイチョウが台風の後、緑の芽を吹き始めましたが、時期が時期だけに小さい葉のまま枯れています。落ち葉にもなりません。
昨年も、塩害で南と北が真半分になりましたが2年連続で、目標としているイチョウが撮れませんでした。自然現象ですから仕方がありませんね。
今日は、ありがとうございました。
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こんばんは (いそっぷ)
2020-11-27 19:57:20
お久しぶりです。
コロナ禍の中、お元気にお過ごしのご様子何よりです。
前回の芙蓉も良い色が出ていますし、質感も万々歳です。

やはり自然は良いですね。
汚れの無い、素直な樹々たちを観察し写真に収める、生命の息吹と素晴らしさが写し撮られていてわくわくします。

それぞれがそれぞれの理由で枯れたり芽吹いたり、やはり自然の摂理ですし、逆らえない事実ですが、それを記録するのも必要なことだと思います。
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コメントありがとうございました (noko)
2020-11-27 22:33:44
いそっぷさん  こんばんは!
沢山のコメントでお忙しいのにこちらに迄頂きありがとうございます。
励みになるコメントを頂き、意欲が湧いてきます。私は表現力がありませんのでこんな素晴らしいコメントを頂くと、うならされてしまいます。単純な写真からこのように言っていただくと、1年間の重みを感じます。
やはり、欲張りな私は、歳には勝てず、
毎日の投稿から1日おきにしました。少し園芸の時間が取れていますが、マダマダ忙しいです。
また、新しいカメラが来ると、慣れるまでは大変だと思います。
今日は、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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