ゲンノショウコという名は、煎じ薬として昔から聞いています。
もう半世紀とひと昔前になりますが、(笑) 歩いている時、畑の側に可愛い花が咲いていました。
やっと、畑を作っておられる方に出会った時、「このお花は何ですか?」と聞いてみました。
「ゲンノショウコですよ!煎じて飲むと苦い!苦い!薬です。」と言われ、お腹を壊した時に飲むのだと教えて
もらったことがあります。
まだ、二十歳頃のことです。あれから、名前は憶えていても、どんな花だったかはすっかり忘れていました。
ブログを始め、ゲンノショウコのお花を見るたびにこんなキレイなお花をどうして忘れているのかが不思議でした。
いつも、実物が見てみたいと、画像に出会う度に思っていました。
22日の日曜日に山口市の郊外に銀杏の黄葉が見られるかと出かけてみました。
銀杏はまだ青く駐車場もなく、引き返すため、横道に入った時のことです。
きれいなピンクの小さな花がたくさん咲いていました。
「これは何?」車を降り近づくとゲンノショウコではありませんか( ^ω^)・・・
こんなに小さいの?……1.1・2cmしかありません。
まるで、ゲンノショウコを育てておられるように、白花もたくさんあります。
もう、花期も終わりに近づいたと見え、種や実の燭台も沢山見えますね。
出かけるといいことがありますね。ラッキーな日でした。
学名:Geranium thunbergii 科名:フウロソウ 属名:フウロソウの多年草
別名:フウロソウ・ミコシグサ・イシャイラズ・タチマチグサ 中国植物名:童氏老鸛草(どうしろうかんそう)
花期:7~10月ごろ
カタバミと、比べると大きさが分かると思います。
東日本では白花が多く、西日本では淡紅、日本海側で紅色の花が多く分布しているそうですが・・・
種もたくさん、ありますね。見事だったでしょうね。もう、花の終わりに近づいています。
燭台は残っていますが、実は落ちています。
すっからかんです。
コセンダングサもありました。ピンボケですね。(-_-;)
チカラシバ
ヒヨドリバナとフジバカマの区別がつきませんでした。感じではヒゲの長さから、ヒヨドリバナと・・・
イヌタデでも沢山!キレイでした。
今年は遅く・・・あきらめていましたが、やっと今日、アサギマダラが2匹、山口県防府市に来ました。
お昼ごろ気が付き撮影し、脳クリニックに・・・
帰ると4時過ぎでしたが、まだ2匹がいました。5時前にサヨナラでした。ラッキーなことが続き、心はブギウギ💕
可愛くても役にたつ・・偉い花・
脳クリニックにもお出かけで、帰ったら
アサギマダラにも会えて、よかった。
よき秋の日でしたね。
過ごしやすい気候が続きますね。お出かけ日和です。
でもやはり、外に出ると疲れるのですね。出かける日は、あくる日に予定がない日にしないといけないと思うようになりました。
今日は義妹と、起きてすぐ、3時間も電話でしゃべってしまいました。
1時間ぐらいで、電話はやめるように思っているのですが、つい・・・偶にのことで…話が弾みました。
義妹も7人の孫の子育てのお手伝いで忙しいのですが、一寸暇ができた時だったのでしょう。おしゃべりで息抜きができたみたいで良かったです。
アサギマダラは、今日は1匹が出たり入ったりしています。アチコチ植えているお宅を回っているのでしょうか?
2021年には大鉢に植えているお宅でも10匹ぐらい来たそうです。
もう、2度と2021年のような乱舞は見られないような気がします。
ゲンノショウコに出会ったのは本当に嬉しかったです。画像を見ると2cmはあるようなお花だと思っていましたので、あれだけ沢山咲いていなかったら見落としていたかもです。
色もピンクが紅紫色でキレイでしたからねえ。嬉しかったです。
ゲンノショウコは三大薬草の中の1つだそうですね。昔の人は。胃腸が悪い時はすぐ飲んでいたのでしょうね。良く効いたらしいです。この葉から出たのですかね「良薬は口に苦し」…調べていません。(笑)