nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

前回に続き、庭の、アチコチで咲いた球根植物です ❣

2023年04月18日 | nokoの花図鑑

前回に続きスイセン他の球根植物です。

最初はカップスイセン(大杯水仙)です。品種名:アイスフォーリス(narcissus ‘ice follies’)

『花中央にある黄色の副花冠が非常に大きく、縁部分がフリルの様に波打って華やかな雰囲気をつくる魅力的な

多年草です。レモンを連想させる様な鮮やかな黄色と純白の2色の花色は、太陽の光に反射されて輝いてる様な

雰囲気があります。』(以前の記事より)

 

ラッパスイセンにはタイハイスイセン (大カップスイセン)とショウハイスイセン (小カップスイセン)があります。

1つの花茎に1つの花が咲き、ラッパ状の副花冠の長さが花被片と同等以下、かつ1/3以上のスイセンを指します。

主な花期は3月~4月です。カップ咲きスイセンと呼ばれることもあります。

学名:Narcissus  科名:ヒガンバナ  属名:スイセン属  花期:3~5月

↓へ 3月15日撮影です。 今年は早く咲いた花がありました。5月までに花が咲かない時はツボミのまま枯れて

しまい全滅になったことがあります。

 

 

 

3月16日  撮影です

 

キスイセン・ティタティタは

比較的早く咲きます。黄色の色が鮮やかさは1番だと思います。早く咲き家の中からでも楽しめました。

以前の記事より

『学名:Narcissus cyclamineus cv. Tete a tete  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン属

分布:園芸品種 スイセンは地中海沿岸、スペイン、ポルトガル、北アフリカから中国、日本にまで分布している。

花の特徴:花径は3~4cmで花被片が後ろに反転するシクラメン咲きで、細い花茎の先に1花をつけ

副花冠(ラッパ部)はオレンジ~黄色、花被片は黄色であり写真を見ると副花冠が花被片より少し短い。

似ている種類にナルキッスス・キクラミネウスがありますが、ラッパ部と花被片は等長です。

この花について:

雪中花の別名もあり、カナ表記はテータテート、ティタテイトなどがある。

ギリシャ神話の美少年ナルシッサスから取った学名「Narcissus」はよく知られている。』

3月18日  撮影です  17時57分の撮影で、夕日に当たり濃くなりました。

 

↓へ 3月15日 撮影です

 

 

3月16日  撮影です  16時7分 撮影!

 

3月18日  18時33分 撮影!

 

スノーフレーク

学名:Leucojum aestivum  科名:ヒガンバナ科  属名:スノーフレーク属(レウコユム属)  

別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙)  原産国:中南部ヨーロッパ、ロシア西部  花色:白(緑の斑入り)  

草丈20㎝~50㎝  日照:日なた~半日蔭

↓は 以前の記事です。

『スノーフレークは、中南部ヨーロッパ、ロシア西部を原産とするヒガンバナ科の球根植物です。

分布域は、ピレネー山脈からルーマニア、ロシア西部に広がっており、森林地帯や河川敷、湿原などに自生しています。

美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、逸失したものが各地で帰化植物として定着して

います。日本には昭和初期に渡来し、春の花として広く普及しています。』

↓へ 3月28日 撮影です

 

 

 

3月31日  撮影です

 

スイセン (ジョンキル)です。イトスイセンと呼んでいます。強烈な芳香を漂わせます。

黄色い小さな花を咲かせます。切り花にすると香りは部屋中に広がります。

外では、葉っぱが糸のように真っ直ぐ立ち、香りスイセンと言われている程、遠くからでも甘い香りがしてくる花です。

 

以前の記事より

黄房スイセンです  学名:Narcissus jonquilla  科名:ヒガンバナ科   属名:スイセン属(ナルキッスス属)  

原産地:ヨーロッパ南西部〜北アフリカ  別名:ナルキッスス、ナーシサス、セッチュウカ(雪中花)

ニホンズイセンによく似た、黄色い花弁とオレンジ色の副冠の房咲き。

花つきがよく、強烈な芳香を漂わせる。2月から3月に開花。

芳香スイセンの代表格のスイセン(水仙)、ジョンキル!です 

1本の花茎に、多い時は5輪程度花を付け、強烈な香りを放ちます。

フランスでは18世紀頃から香水の原料として用いられてきました。写真を撮っていても強烈な香りで、むせるほどです。

3~4cmの小さな水仙で、暖かくなると一気に咲きます。日当たりを好みます。寒さには強いです。

3月25日 撮影です

 

4月4日 撮影です  良いところに止まってくれました。

 

3月31日  撮影です

 

アネモネ

干からび過ぎた球根を植え失敗しました。

赤い色がアネモネの代表ですね。プランターに植えています。ネットで『何年も咲き続ける多年草』と書いて

ありましたが、スイセンのようにはいきません。段々弱ってきます。

↓へ  3月31日  撮影です

 

 

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庭の、アチコチで咲いた球根植物です ❣

2023年04月16日 | nokoの花図鑑

春になると庭のあちこちから、咲き始める球根植物です。庭に彩を添えてくれます。

手入れは、全くしていません。咲いた時にだけ気が付く、場所もあります。


バルボコジューム(ペチコートスイセン)です。以前の記事から・・・

『バルボコジュームは小型原種スイセンの代表的な種類です。

学名:Narcissus bulbocodium  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン(ナルキッスス)属の球根植物

原産地:ヨーロッパ南西部~北アフリカ  別名:パルポコジューム(ディウム)・ペチコートスイセン

開花期:1月 ~ 4月  草丈:10~30cm  利用:鉢植え・庭植え・切花

秋の中ごろから葉を伸ばし、冬を越します。初春から花芽を出して、早春のころに黄色、または白のペチコートの

ような花を、1茎に1花開きます。晩春から葉が枯れて夏は休眠します。

性質は強くほったらかしで毎年花を咲かせる丈夫さです。増え始めると増えすぎて困ります。』

今はもうほとんど終わりました。アチコチでパラパラと咲いています。

4月14日 撮影です

 

3月31日 撮影です  ドウダンツツジの下で・・・別に植えたわけではないのですが・・・いつの間にか・・・

 

3月28日 撮影です  ここでは雑草の仲間状態です・・・

 

3月30日 撮影です  いつの間にかこんなところで花が咲き・・・

 

口紅スイセン  アクタエア 以前の記事から・・・

『学名:Narcissus poeticus L  科名:ヒガンバナ科  別名:ポエティクス水仙(口紅水仙)

口紅スイセンとしてはかなりの大型で、しかも最も広く流通している品種です。口紅スイセンは慣れなければ品種間の見分けが

かなり難しい部門と言えますが、この花の美しさ、育てやすさなど、総合的に見て育てるならばアクタエアが一番のおすすめです。

香りもあり、純白の花被(花弁)が広がり、小さな杯(副冠)は赤色の縁取りがあります。

花の咲き始めは、蝶が羽根を広げる感じ (^^♪(最後の写真) 春中期から晩春頃、咲きます。』

3月30日 撮影です s雑草の中のスイセン!

 

3月28日  撮影です  このお花は定位置のお花です!

 

3月25日 撮影です

 

3月30日 撮影です

 

↓へ 3月25日撮影です  名前忘れ!

 

ヤエザキズイセン  名前忘れ!

 

ムスカリ

↓へ 3月28日  撮影です 学名:Muscari  科名:キジカクシ科  属名:ムスカリ属

 

 

ベレバリアについて

学名:Bellevalia paradoxaMuscari paradoxum)  科名ヒアシンス科  属名:ベレバリア属

ムスカリよりもやや大きめで、葉が幅広く、花茎が太いため、がっちりとした印象です。一般にはムスカリとして扱われることが多く

基本種は深い青色が特徴ですが、白っぽい淡いグリーンの花を咲かせる園芸品種‘グリーン・パール’ が出回っています。

ムスカリには緑色の花はないので、基本種と混植するなどして、色の対比を楽しむのもよいでしょう。

そのほかに白花の選抜個体もあります。  ※科名:ユリ科で分類される場合もあります

 

 

ハナニラ

ハナニラ(イフェイオン)について

学名:Ipheion uniflorum  科名:ネギ科  属名:ハナニラ属(イフェイオン属) 和名:ハナニラ(花韮)  

原産地:アルゼンチン  明治時代に園芸植物(観賞用)として導入された。

 

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誰でも、撮影できたアゲハ(ナミアゲハ)とモンシロチョウ (^O^)/

2023年04月14日 | 蝶他昆虫

アゲハチョウ(ナミアゲハ)です。

アゲハチョウの飛ぶ様が、ふわふわと気ままに舞いながら空に揚がるように見えることから名づけられたそうです。

単にアゲハチョウという時は、一番よくみられる「ナミアゲハ」のことを指すことが多いです。

アゲハチョウ亜科 Papilioninae  アゲハチョウ族 Papilionini - ナミアゲハ  (Wikipedia参考)

もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。

あまりに普通種すぎて見過ごしがちだが、翅のデザインはとても美しい。今日のチョウは雌で特にキレイです。

まだ、ふ化したばかりのようです。

アゲハチョウの成虫が見られるのは3月~10月に多い。

成虫の寿命は2週間ほどで、その間にオスとメスが出会い、産卵する。(今年は山椒の木は伐りましたが、レモンとじゃばらが

あります。)我が家では、幼虫は鳥に食べられることが多いです。

年に3回~6回ほど一生のサイクルを繰り返す。アゲハチョウの発生回数は、暖地ほど多いそうです。

 

2時半頃の撮影ですが、雨が降り始めていました。何か気になることがあり、庭に降りると、ソラマメに蝶が、止まっていました。

ナミアゲハです。慌ててカメラを取ってきました。もういないかと思っていましたが、同じ場所で翅を動かしていました。

写真を撮り始め、蝶は連写だと思い、連写にしました。

ミラーレスの連写は3枚・コンデジの連写は10枚でした。動かないので、連写の必要はなかったのです。

そんなこと!その時は、気が付きませんでしたが、パソコンに画像を入れてみると384枚撮っていました。

頭が痛くなりそうでした。(笑)

今日の撮影はマクロは無くても満足できるほど今までと違った画像が撮れました。

翅の生え際の産毛がすごかったです。もう2度とこんなチャンスはないと思います。

ついでに、10日ほど前の、モンシロチョウも見てください。

この画像もだれでも撮れる容易さでした。何しろ、その後も1時間以上そのままでした。

そのまま死ぬのではないかと思った程です。(笑)

ソラマメの花!去年のソラマメには魅せられました。ピンクの色が入りこんなキレイだったかと思ったほどです。

去年のこの頃も、画像がダブつき投稿できないままでした。今日、3枚ほどカメラから抜き出し昨年のソラマメを整理しました。

種は、毎年、自家製のソラマメの種です。3年位作らないときもありましたが、ここ3年程作り始めました。

種は冷蔵庫に入れておけば3年以上たっても大丈夫でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この画像は今年のソラマメです  3月18日 撮影です 

 

3月25日 撮影です  今は、1mの高さで芽を止めています。

 

これが昨年の画像です  ↓へ 2022/02/29  撮影です

 

 

アリが 目立ってくれました!

 

4月4日 撮影です  誰でも撮れる状態の モンシロチョウです!  あまりにも長くて、付き合いきれませんでした!

 

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遅ればせの ニオイスミレ「はかた紫」・黒葉スミレ・アメリカスミレサイシンです!

2023年04月12日 | nokoの花図鑑

2020年に「はかた紫」を購入しています。ニオイスミレです。

スミレはよく増えますが、コンテナ栽培では、やはり水切れで枯らすことが多いです。

手元に置いておけばいいのですが、離れた場所のものは、芽が出て気がつくことも多いです。白のニオイスミは近くでも枯らしました。

花期は9月末から4月くらいまでだそうですので、今年が、特別早かったわけではないみたいです。

『10月か11月には思い切ってすべての葉っぱを根元から取ってしまい茎だけにしてしまいます。一枚も残しません。

そこまでやっても問題はありません。わさびのような太い茎にたっぷりと溜め込んだ養分のおかげですぐに新しい葉っぱが出てきます。

ただ寒い時期なのでこじんまりとした葉っぱです。そこがポイント!

新しい花はすべて葉っぱより上に咲きそろいます。とても見事な景色が出来上がりますよ。』との説明も見ましたが

切る時期になると忘れているのですよね。しかし、今からしっかり肥料をやって茎をしっかり育ててみましょう。

 

↓へ 3月12日 撮影です もうだいぶ前から咲いていました。

 

 

 

 

 

黒葉スミレです。 開花期:10月から5月です スミレ科の耐寒性宿根草 北アメリカ北東部原産です  今は寄せ植えにしています。

 

 

↓へ 3月16日 撮影です

 

 

 

3月12日撮影です

 

3月28日 撮影です スミレ側からみら見たリナリア(ヒメキンギョソウ)菜花はチンゲンサイです!

 

4月10日 撮影です

アメリカスミレサイシンはパンダスミレだと、言って、頂いたのですが、ブロガーさんからアメリカスミレサイシン

(亜米利加菫細辛)だと教えていただきました。

ネットで見ると、北アメリカ東部から中部が原産で、明治時代に園芸植物として渡来したものだそうです。

名前は、ヴィオラ・ソロリア ’プリセアナ’でした。和名がアメリカスミレサイシンでした。大輪で無茎種です。

まっ白なのですが夕陽にあたって、染まっています 何しろ18時12分の撮影でしたから

 

 

クローバーばかりで枯れたかと思っていましたが、どんどん!大きくなり花を付けました。お花も葉も小さめですね (>_<)

 

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昨日の続きの江良公園です! ベニシダレザクラと雑草3種です 💛

2023年04月11日 | nokoの花図鑑

昨日の続きの江良の公園です。

今日はベニシダレザクラなんですが、あまり大きくならないものですね。もっと期待していましたが・・・

中々、手が回らないのでしょうね。同じく4月4日の撮影です。

今年は、全体的にキレイに整備されていますが、雑草にはかないませんね。好きな雑草もありました!

 

八重紅枝垂れ
学名:八重紅枝垂 Cerasus spachiana Lavalee ex H.Otto f. spachiana‘Yaebenishidare  科名:バラ科   属名:サクラ属  

エドヒガン系の園芸品種の桜の一種。その名の通り花形が八重咲きのヤエザクラで花色が濃い紅色のシダレザクラである。

「遠藤桜」「仙台八重枝垂」「仙台小桜」「平安紅枝垂」とも呼ばれる。

樹高が5m程度の落葉高木で、日本では東北地方以南が適地であるが、北海道・道南でも栽培は可能とされる。

枝は長く垂れ、花も下垂し、開花は葉に先行する。ソメイヨシノと同じ頃咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラサバソウは毎年同じ場所に生えていますが、難しいので久しぶりの撮影です!

Wikipediaより参考

フラサバソウ:フラサバソウ (学名:Veronica hederifolia)とはオオバコ科 クワガタソウ属の植物の一種。

ヨーロッパ原産で、日本には外来種として定着している。別名を「ツタバイヌノフグリ 」

 

 

青い色が薄いフラサバソウですね!

 

我が家の前の公園にも似た雑草はあります。撮影して比べないと同じかどうかは分かりません。

スズメノヤリは初めて撮影しました。

スズメノヤリ:スズメノヤリは、 単子葉植物 イグサ科 に属する植物である。 見かけは イグサ には似ず、小柄な イネ科 植物に見える。

 茎は短くて地中にあり、地表には 根出葉 だけを伸ばす。三月ころに穂を伸ばす。10cm位の細長花茎が伸びて、その先端に花が

頭状に集まる。見かけ上は個々の花ははっきりせず、赤褐色のくす玉のような固まりが着いているように見える。

個々の花は六枚の花被がある。花被は先がとがった楕円形で、紫褐色をしている。花被が開くと中からは黄色くて大きなが顔を

見せる。花被は果実になっても残り、緑色の果実の下側を包むようになる。

 

 

ノボロギクは植えてあるように10本ぐらい生えていました。抜くのは簡単ですので、おいているのかなと思ってしまいました。

ノボロギク:ノボロギク (野襤褸菊、学名: Senecio vulgaris は、キク科の越年生または一年

 和名は「野に生えるボロギク」の意で、ボロギクとは サワギクのこと。オキュウクサ、タイショウクサともいう。 形態・生態 ・茎は

中空で、高さ20から40cmに直立、多数に分枝してを形成する。葉に特徴があります。

 

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