舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

12月の「舞い上がる。流行語大賞」を目指す戦いは、1月から静かに始まっていた。

2024-01-30 23:50:08 | Weblog


1/30(火)、この日は1月の新潟とは思えないほどきれいな青空が見えました。
とはいえやりたかった作業はほとんど進まなかったのですが…ひとまず午後から観たかった映画を観に行くことに。



この日はユナイテッド・シネマ新潟で「ファースト・カウ」を観たのですが、なんと同じ回に渡部さんが!
渡部さんとは、先週もユナイテッド・シネマ新潟で「ポッド・ジェネレーション」、シネ・ウインドで「僕らの世界が交わるまで」の同じ回を観ていて、最近やたら映画館で会う!

せっかくなので、映画を観たあとで感想を言い合って、そのまま2人でドライブをすることに。
そこで渡部さんが話していたことが面白かったので、ちょっと書いておきます。



僕は毎年、年末に自分の中で流行った言葉を発表する「舞い上がる。流行語大賞」というものを企画しているのですが、なんと渡部さん、毎年ここにノミネートされるのを楽しみにしていたではないか!
一昨年、2022年は、渡部さんと話していると「思春期に『少女地獄』というアイドルを妄想して歌詞まで書いていた」という黒歴史を話してきて、その後に「舞い上がる。流行語大賞、『少女地獄』どうですか?」と自ら売り込み、まんまとノミネート、しかも投票の結果、大賞にまで選ばれてしまったのだ!

そして去年は、渡部さんの「小学生の時に学校公演で観た『杜子春』の演劇の『ここが都かあ~』という台詞が無駄に流行った」という話を受けて、2023年の「舞い上がる。流行語大賞」にもノミネート。
そんな渡部さん、「もう一つ、子供時代に流行った言葉を思い出したんですよ」と言い出したではないか!



「僕が子供の頃、豆本という小さな本を持っていて、それが妖怪図鑑だったんですよ。そこに「足洗邸」という妖怪が載っていて。それは足洗邸で寝ていると、夜に天井から巨大な汚れた足が降りてくる、足をきれいに洗うと消えていく、というものなんですよ。で、これを友達の家で遊ぶ時に持って行ってみんなに見せたら、一人が「これ、ケツだったらケツ洗邸じゃん」と言い出して、小学生ってケツって単語だけで面白いからめちゃくちゃウケたんですよ。そうしたら今度は、一人がトイレに行く時に、「俺、お手洗い邸に行ってくるわ」って言い出して、それもまたウケて…だから、今年は『足洗邸』どうですか?」
渡部さん、2024年が始まってまだ1ヶ月しか経ってないのに、早くも年末の「舞い上がる。流行語大賞」に『足洗邸』というワードを売り込んできた!



しかし、この日、僕の中で流行った言葉はこれだけではなかった!
その後、渡部さんは、演劇の稽古に参加した時のエピソードを語ってきたのだ。

「この前、演劇の稽古が早く終わることになって、でも稽古場を借りていたので、時間がもったいないから何かしようかって話になったんですよ。そうしたら〇〇さんが『じゃあ、松本人志ごっごしようか』って言い出して。僕が『何なんですか』って言ったら、『俺の子供を産め!って相手に迫るゲームだよ』って」
ブラックすぎる!



しかし、「松本人志ごっこ」というワードもなかなかインパクトがある…
いや、やっぱりここは「足洗邸」だな!
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