6/20(土)、この日は本来、RYUTistさんのHOME LIVEならぬHALL LIVE、初のりゅーとぴあ公演の日。
しかし、新型コロナウイルスの影響により中止になってしまいました。
まず、去年りゅーとぴあ公演が開催決定してからこの日のために一年近く誰よりも頑張ってきたのはRYUTistの4人だと思うし、スタッフの皆さんも時間もお金もたくさんかけてここまで頑張ってきていたと思うし、それを感染予防という観点から公演を中止にするのはすごく勇気の要る判断だったと思いますが、それもすべて、僕達ファンや何よりメンバーの安全を守りたいという気持ちからだと思うので、まずはその判断を尊重したいです。
だから、一ファンとして残念ですという気持ちはもちろんありますが、それ以上に、どうかこれからも負けずに頑張ってくださいという気持ちが大きいです。
そして、公演が中止になってしまった代わりに、急遽、RYUTistの無観客の有料ライブが配信されることに。
そもそもRYUTistさんは配信ライブをすること自体が久し振りだったのですが、ブランクを一切感じさせない安定感のあるRYUTistのライブは本当に流石でした。
ここ最近の名曲ばかりを次々と聞かせていくセットリストも(というかRYUTistは全部名曲なんですけど!)、例えば「心配性」「Blue」みたいな落ち着いてしっとりと聞かせる曲から、「Beat Goes On」みたいな初期から歌い続けている元気いっぱいの曲もありつつ、とにかく4人が楽しそうに歌い踊る「Majimeに恋して」まで、本当にRYUTistは表現力が豊かだよなあと思わされました。
また、「ナイスポーズ」「春にゆびきり」という新曲もライブ初披露していて、どちらも今までなかったような新しいRYUTistに挑戦してる感じがして、またさらなる活躍が楽しみだなあと思いました。
今日披露した新曲2曲も収録したニューアルバム「ファルセット」の発売も7/14(火)ともうすぐ決定しているし、それに合わせて「アルバム完全再現ライブ」という新たな配信も行われるそうです。
ライブがなかなかできない時期にもかかわらず、こうして新たな挑戦を決してやめないRYUTistは本当にすごいと思うし、ファンとして本当に嬉しい限りです。
そんなことを配信ライブ終了後に思っていたら、新曲「春にゆびきり」のMVが公開されました。
りゅーとぴあ公演決定から中止までのドキュメンタリー性もある内容になっているし、いつか必ずここのステージで…って意味での「ゆびきり」でもあるのかなとか、本当にドラマを感じさせるものになっているし、(あと、Noismさんがたまに踊ってるりゅーとぴあ野外でもRYUTistのダンスは映えるなとか、あとcana÷bissさん「キンセンカ」のロケ地と同じ場所でもあるのも個人的に熱かったりするとかも含めて)色んな意味で必見のMVになっています!
何度も言いますが、りゅーとぴあ公演が中止になって一番つらいのはRYUTistの4人とスタッフさん達だと思いますが、そんな中でもこうして楽しませてくれる皆さんに本当に感謝です。
なかなか力になれるようなファンではないですが、これからも微力ながら応援させてほしいなと思います。