「堕落ノ詩」の本番が今週末に控え、仕込みにも力が入る日々です。
しかし、BLUESの大ボケ担当レイは、こんな追い込まれた状況下だろうが貪欲にボケをかましてきやがります。
一昨日、仕込みが終わって帰ろうとした時のこと。
俺「レイさん、お疲れ様です」
レイ「いたぁあ~だきぃい~!」
俺「えっ…?」
レイ「ん……?ああ、お疲れ」
俺「いや、さっきのそれ、何なんですか?」
レイ「さっきのって?」
俺「だから、さっきの……」
レイ「いたぁあ~だきぃい~!」
俺「それだよ!!」
レイの得意とする、突如として繰り出される元ネタが分からないボケ。
この人、マジで何を考えて生きているんだ……
などと俺が考えていると、突然目の前の自販機の小銭をあさりはじめるレイ。
俺「ちょっと!何やってんだ!」
レイ「いやあ、昔って今より自販機に小銭が入ってた気がしない?」
俺「言われてみれば、そうですねえ」
レイ「いやさあ、昔俺の家の近くに酒屋さんがあって、そこの前の自販機に毎回必ず小銭が入ってるんだよ」
俺「不思議ですね」
レイ「毎日必ず、10円とか50円とか入ってるんだけど、時々500円とか入ってるんだよ。俺、その小銭を貯めて今の車買ったからね」
急につまらないボケを始めたレイ。
俺「………」
レイ「………そんな訳ないだろ~!」
俺「………」
レイ「………いたぁあ~だきぃい~!」
俺「ちょっと!ちょっと!ちょっと!脈絡が!!」
巧みにボケるレイ。
俺「最後言いたいだけじゃないっすか!」
レイ「あ、ゴメンゴメン。でさ、昔ってその酒屋の前の自販機で瓶ビールも売ってたんだよね。それで、俺が小さい頃に俺がおつかいを頼まれて、瓶ビールを買いに行ったんだけど、まだ小さい頃だったから、落として割っちゃったんだよ。そしたら、酒屋のおじさんがそれを見て、子供が買い物してるからって代わりにビール瓶をくれたんだよ」
俺「いい人ですねえ」
レイ「そうそう。だから俺がそのビール瓶をいたぁあ~だきぃい~!」
俺「嘘つくなー!!」
相手が笑うまで同じボケを繰り返すという得意技をかますレイ。
俺「ところで、さっきから言ってるそれ、何なんですか」
レイ「いやあ、俺にもさっぱり……」
俺「ええっ!!じゃあ、元ネタは……」
レイ「元ネタは無いね!!」
適当に思いついて言っていただけだったのかよー!!
レイ……恐ろしい男よのう。
まあ、要するに何が言いかって言うと……
いたぁあ~だきぃい~!
しかし、BLUESの大ボケ担当レイは、こんな追い込まれた状況下だろうが貪欲にボケをかましてきやがります。
一昨日、仕込みが終わって帰ろうとした時のこと。
俺「レイさん、お疲れ様です」
レイ「いたぁあ~だきぃい~!」
俺「えっ…?」
レイ「ん……?ああ、お疲れ」
俺「いや、さっきのそれ、何なんですか?」
レイ「さっきのって?」
俺「だから、さっきの……」
レイ「いたぁあ~だきぃい~!」
俺「それだよ!!」
レイの得意とする、突如として繰り出される元ネタが分からないボケ。
この人、マジで何を考えて生きているんだ……
などと俺が考えていると、突然目の前の自販機の小銭をあさりはじめるレイ。
俺「ちょっと!何やってんだ!」
レイ「いやあ、昔って今より自販機に小銭が入ってた気がしない?」
俺「言われてみれば、そうですねえ」
レイ「いやさあ、昔俺の家の近くに酒屋さんがあって、そこの前の自販機に毎回必ず小銭が入ってるんだよ」
俺「不思議ですね」
レイ「毎日必ず、10円とか50円とか入ってるんだけど、時々500円とか入ってるんだよ。俺、その小銭を貯めて今の車買ったからね」
急につまらないボケを始めたレイ。
俺「………」
レイ「………そんな訳ないだろ~!」
俺「………」
レイ「………いたぁあ~だきぃい~!」
俺「ちょっと!ちょっと!ちょっと!脈絡が!!」
巧みにボケるレイ。
俺「最後言いたいだけじゃないっすか!」
レイ「あ、ゴメンゴメン。でさ、昔ってその酒屋の前の自販機で瓶ビールも売ってたんだよね。それで、俺が小さい頃に俺がおつかいを頼まれて、瓶ビールを買いに行ったんだけど、まだ小さい頃だったから、落として割っちゃったんだよ。そしたら、酒屋のおじさんがそれを見て、子供が買い物してるからって代わりにビール瓶をくれたんだよ」
俺「いい人ですねえ」
レイ「そうそう。だから俺がそのビール瓶をいたぁあ~だきぃい~!」
俺「嘘つくなー!!」
相手が笑うまで同じボケを繰り返すという得意技をかますレイ。
俺「ところで、さっきから言ってるそれ、何なんですか」
レイ「いやあ、俺にもさっぱり……」
俺「ええっ!!じゃあ、元ネタは……」
レイ「元ネタは無いね!!」
適当に思いついて言っていただけだったのかよー!!
レイ……恐ろしい男よのう。
まあ、要するに何が言いかって言うと……
いたぁあ~だきぃい~!