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1/21(金)、今年最初の新潟絵屋にて「梅田恭子展 足許と景色」を見に行ってきました。
透明なフィルムに絵具で描いた絵を和紙に重ねた作品がたくさん展示されていて、描かれているのは抽象画のようなもの、文字や記号のようなもの、植物や人物のようなものなど様々。
それを1枚1枚見るだけでも面白いのですが、すべての絵にはそれぞれ「1歩」「2歩」「3歩」などと描かれているのが気になる…
それが全部で「80歩」くらいまであり、しかも「3歩」までは順番に並んでいるのに、それ以降はバラバラに展示されている。
そのナンバリングと絵に何か具体的な繋がりあるわけじゃないのですが、1枚ずつ絵を見ていくと、梅田恭子さんの絵の世界に迷い込んで旅をしたような、不思議な体験ができる展示でした。