舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

鬱来たりなば春遠からじ。

2021-04-09 23:21:55 | Weblog
4/9(金)、寝る前の入浴が面倒に感じる、やることが他にあるのにTwitterばかりしてしまう、という時期に突入したので多分軽く鬱が始まったのだろうかと思いました。
僕は大体月一のペースで周期的に鬱がきていて、月末あたりに来ることが多いのですが、3月は来なかったな…と思っていたら4月の始めに来たかという感じです。











とりあえず、この日もシネ・ウインドにジャン=ポール・ベルモンド特集を見に行ってきました。
映画を観に行く途中や、映画を観る前後の万代でいい写真が色々撮れたので載せておきます。



突然ですが12年前、僕が大学を卒業して松本で演劇を始めたばかりの頃、松本の演劇関係者の人達の酒の席で、まつもと演劇連合会の代表のボスという人物から、「いいか!俳優の俳という字は人に非ずと書く!人に非ず優れた人間、それが俳優だ!俺はEXILEみたいな劇団を作るぞ!」と熱く語られたことがあります。
その数年後、ボスはシアターTRIBEという劇団を作ったので、ボスなりのEXILE TRIBEなのだと思ったわけです。

当時の僕は、ぴかぴか芝居塾(毎年開催している松本の演劇ワークショップ)の6期生でした。
今はもう演劇はやっていないのですが、自分の人生の扉を自分で開く力というか、第一歩を自分の足で踏みだす勇気というか、そういうものを、ぴかぴか芝居塾では学んだと今でも思っています。

昨年は緊急事態宣言の影響もあって開催されなかったということですが、今年は感染予防に気を付けつつ始まったということで、無事に最後まで開催されますようにと思います。
ちなみに僕は昨年、松本のぴかぴか芝居塾が無事に開催されたら、発表会あたりにしれっと遊びに行って、しれっとそこで宣伝とかさせてもらって、その翌日から信濃ギャラリーあたりを1日か2日借りて展示会とかさせてもらいたいなって密かに企んでいたのですが、それも延期となりました。

あれから一年が経って、一応今では緊急事態宣言が出ているわけではないし、僕が松本に行くことは別に規制されてはいないのですが、自分の気持ち的にまだ県外への移動は早いと思っているので、今年もまだ開催しないだろうなと思います。
でもそれは自分の判断で決めたことなので別に残念という気持ちでもなく、寧ろ今はまだ新潟でもコロナ禍でもやれることがたくさんあるはずなのでそっちを頑張りたいと思うし、ひとまずそのためにまずは体調を早く治したいですね…
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