今日はりゅーとぴあで、ままごとの「日本の大人」を観劇して来ました。
ちゃんとした感想は後日あらためて書こうと思いますが、素直に「見られて良かった!」と思える面白さでした。
個人的な話ですが、僕が初めてままごとの柴幸男さんにお会いしたのは、昨年3月の新潟演劇祭のワークショップに参加した時でした。
初めて体験することばかりで戸惑いながらの参加でしたが、とても楽しかったです。
その一ヶ月後に、ままごと「あゆみ」の公演がりゅーとぴあで行われ、柴幸男さんの、今度は生の舞台に触れる体験をしました。
WSでも演劇でも、僕は柴幸男さんと出会ったことで、演劇というものの楽しさ、素晴らしさを再認識することが出来ました。
その体験は僕にとって、一時的に休止していた演劇活動を新潟で再開するきっかけにもなりました。
なので、こうしてままごとが、柴幸男さんが、再びりゅーとぴあに来ていただけるのはすごく嬉しいなあ…
…などと考えながら、ままごと「日本の大人」の会場に向かって歩いていた俺。
すると、会場に向かうエレベーターの前に、ああっ!柴幸男さんが!
ままごとの主催自ら、まるでりゅーとぴあのスタッフさんのように、普通に誘導をしているではないか!
いや~、なんか柴さんらしいというか、本当素敵な方だなあと思います。
不意打ちにびっくりしつつも、挨拶をする俺。
「お久し振りです」って言ったら、柴さんちゃんと覚えていてもらえて嬉しかったです。
因みにこの数日前、りゅーとぴあ職員のヤス岡田くんから、バラシのバイトを頼まれていた俺。
時間と人数の都合でちゃんとしたバイトという訳ではないけど、バイト代はままごと「日本の大人」のチケットでした。
そんなお得な特別チケットを手にして、会場に入った俺。
小学校を彷彿させるような、手作り感の溢れる舞台で、始まる前からワクワクさせられました。
まだツアー公演があるので、詳しくは書きませんが、観劇してのざっくりした感想。
なんでしょうね、基本的にはくすっと笑ってしまうような会話劇が中心なんですけど、ダイナミックな展開にとても引き込まれました。
出演者は4人なんですが、色んな子供と色んな大人が出て来ます。
なので、人によって、また子供にも大人にも、それぞれ楽しめる部分があるんじゃないかなあと思いました。
子供から大人になって変わっていくものと、全然変わらないもの。
そこら辺の描き方が絶妙でとてもうまいです。
子供の中にも大人な部分が、大人の中にも子供な部分があること。
そんな当たり前のことに気付かされる公演でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d1/82daccefec3b57c5e521acf2d38800e8.jpg)
ところで、この公演で面白かったのは、入場時に小学校のバッヂを、そして終演後には通知表をもらえたこと。
まるで観劇することで小学校への入学から卒業を体験できるような、遊び心のある演出が素敵でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/cc/159ad75e798c0754fb2f4658493db025.jpg)
そしてこちらは、ロビーに置いてあった巨大な塗り絵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/19/9fba18fa2c0f111ebe11245b69347774.jpg)
観劇した子供が(大人も?)、自由に色を塗って遊べるというもので、これも面白かったです。
今回の「日本の大人」のキャッチフレーズは「みらいのおとな、とむかしのこども、が、いっしょにみるえんげき。」
小学生以下の料金設定もあり、実際、会場には小学生くらいの子供が何人か来ていました。
本当に、子供も大人もそれぞれ楽しめて、そして子供には大人になってからもう一度見て欲しい、そんな作品になっていたと思います。
こういう素晴らしい作品を、たくさんの子供と大人に見てもらいたいです。
ままごと「日本の大人」は、8月25~27日には小豆島で、8月30~31には伊丹で公演があります。
残りのツアー公演も頑張って下さい!
最後に、新潟に来てくださったままごとの皆さん、そしてままごとを新潟に呼んでいただいたりゅーとぴあの皆さん。
本当に、素晴らしい作品との出会いをありがとうございました!
詳しくは、ままごとのHPをご覧ください。
http://www.mamagoto.org/
ちゃんとした感想は後日あらためて書こうと思いますが、素直に「見られて良かった!」と思える面白さでした。
個人的な話ですが、僕が初めてままごとの柴幸男さんにお会いしたのは、昨年3月の新潟演劇祭のワークショップに参加した時でした。
初めて体験することばかりで戸惑いながらの参加でしたが、とても楽しかったです。
その一ヶ月後に、ままごと「あゆみ」の公演がりゅーとぴあで行われ、柴幸男さんの、今度は生の舞台に触れる体験をしました。
WSでも演劇でも、僕は柴幸男さんと出会ったことで、演劇というものの楽しさ、素晴らしさを再認識することが出来ました。
その体験は僕にとって、一時的に休止していた演劇活動を新潟で再開するきっかけにもなりました。
なので、こうしてままごとが、柴幸男さんが、再びりゅーとぴあに来ていただけるのはすごく嬉しいなあ…
…などと考えながら、ままごと「日本の大人」の会場に向かって歩いていた俺。
すると、会場に向かうエレベーターの前に、ああっ!柴幸男さんが!
ままごとの主催自ら、まるでりゅーとぴあのスタッフさんのように、普通に誘導をしているではないか!
いや~、なんか柴さんらしいというか、本当素敵な方だなあと思います。
不意打ちにびっくりしつつも、挨拶をする俺。
「お久し振りです」って言ったら、柴さんちゃんと覚えていてもらえて嬉しかったです。
因みにこの数日前、りゅーとぴあ職員のヤス岡田くんから、バラシのバイトを頼まれていた俺。
時間と人数の都合でちゃんとしたバイトという訳ではないけど、バイト代はままごと「日本の大人」のチケットでした。
そんなお得な特別チケットを手にして、会場に入った俺。
小学校を彷彿させるような、手作り感の溢れる舞台で、始まる前からワクワクさせられました。
まだツアー公演があるので、詳しくは書きませんが、観劇してのざっくりした感想。
なんでしょうね、基本的にはくすっと笑ってしまうような会話劇が中心なんですけど、ダイナミックな展開にとても引き込まれました。
出演者は4人なんですが、色んな子供と色んな大人が出て来ます。
なので、人によって、また子供にも大人にも、それぞれ楽しめる部分があるんじゃないかなあと思いました。
子供から大人になって変わっていくものと、全然変わらないもの。
そこら辺の描き方が絶妙でとてもうまいです。
子供の中にも大人な部分が、大人の中にも子供な部分があること。
そんな当たり前のことに気付かされる公演でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d1/82daccefec3b57c5e521acf2d38800e8.jpg)
ところで、この公演で面白かったのは、入場時に小学校のバッヂを、そして終演後には通知表をもらえたこと。
まるで観劇することで小学校への入学から卒業を体験できるような、遊び心のある演出が素敵でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/cc/159ad75e798c0754fb2f4658493db025.jpg)
そしてこちらは、ロビーに置いてあった巨大な塗り絵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/19/9fba18fa2c0f111ebe11245b69347774.jpg)
観劇した子供が(大人も?)、自由に色を塗って遊べるというもので、これも面白かったです。
今回の「日本の大人」のキャッチフレーズは「みらいのおとな、とむかしのこども、が、いっしょにみるえんげき。」
小学生以下の料金設定もあり、実際、会場には小学生くらいの子供が何人か来ていました。
本当に、子供も大人もそれぞれ楽しめて、そして子供には大人になってからもう一度見て欲しい、そんな作品になっていたと思います。
こういう素晴らしい作品を、たくさんの子供と大人に見てもらいたいです。
ままごと「日本の大人」は、8月25~27日には小豆島で、8月30~31には伊丹で公演があります。
残りのツアー公演も頑張って下さい!
最後に、新潟に来てくださったままごとの皆さん、そしてままごとを新潟に呼んでいただいたりゅーとぴあの皆さん。
本当に、素晴らしい作品との出会いをありがとうございました!
詳しくは、ままごとのHPをご覧ください。
http://www.mamagoto.org/
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