舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

誕生会も最終的にはいつもの飲み会。

2008-11-06 20:56:38 | Weblog
昨日は午前中は医者に行って午後から作業、しかも夜は演劇の稽古という多忙極まりない一日でした。
しかもその後、一日の終わりに更なるイベントが!

実は昨日、誕生日だった友人Uさんが大学生協の店長さんと仲良かったため、昨日の夜に大学生協を挙げて彼女の誕生会が開かれていたのです。
流石、出来る女は違います。

演劇の稽古が終わって伊那に帰って来たのは23時くらい。
まだやっているかな、と思いつつ大学生協に行ってみると・・・案の定、生協には明かりが点いていました!
しかも参加しているであろう友人たちの車も確認。

しかし、こういうイベントの類に途中から参加すると、悲しい事に最初からいた人間との間に温度差が生じてしまいがちです。
そこで、俺は会場のドアの前で考えました。どうしたら温度差を回避できるか・・・
で、結論としては、まあ歌いながら入っていけばかなりのインパクトを与えられるから大丈夫だろう、と。

そしてドアを開き・・・
俺「I was made to hit in America! I was made to hit in America!」

すると、どうしたんだコイツ、と言う冷たい視線が・・・
どうやら温度差を生じさせてしまったのは、俺の方だったようです。
そんな時、完全に静まり返った空気の中・・・

Tくん「I was made to hit in America! I was made to hit in America!」

おお!まさかの一緒に歌い出してくれたTくん!ナイスフォロー!


そんな感じで途中参加の誕生日パーティーでしたが、何故か俺はプレゼントとか何も持ってきてなかったのに、誕生日だったUさんからお菓子をもらってしまいました。
と言うか、誕生日パーティーと言ってもいつもの生協で開かれる飲み会「ビール倶楽部」と変わらず、生協の2階で飲み食いしながら店長さんと小粋なトークを楽しむだけの会でした。


どういう話の流れだったか忘れましたが、気付いたら俺は何故か生協の店長さんに「ドンボスコ保育園」について熱く語っていました。
すると、同じ部屋にいた友人Sくんが「出た!ドンボスコ保育園」と激しく反応。

ドンボスコ保育園・・・それは松本の綿半の近くにある保育園。
その一度聞いたら忘れられない名前の強烈さに、個人的に何かとネタにしたい松本の名所です。
しかし後から知ったのですが、ドンボスコとは19世紀に活躍した北イタリアのカトリック司祭の名前らしいです。
キリスト教系の保育園だったとは・・・ネタにしてごめんなさい、ドンボスコ。

店長さんもドンボスコ保育園を知っていましたが、それよりも最近は気になる場所があるようで・・・

店長「ドンボスコ保育園は分かるけどさ、それより最近松本の岡宮神社の向かいに凄い派手な寺があるの分かる?」
俺「あ、あの凄く派手な塔みたいなやつですか?」
店長「そう、昔からあった寺に新しく建てたみたいなんだけど、あの凄く高い塔が金ピカでしかもなんか七色の飾りみたいなのも付いててとにかく派手なんだよ」
俺「あれ目立ちますよね。女鳥羽川からも見えるし」
店長「あれ何なんだろうな」

その塔は、ちょうどドンボスコ保育園の辺りから女鳥羽川に出ると見えます。

俺「本当に、何なんでしょうね」
店長「凄いインパクトだよな。松本城なんかより断然インパクトあるな。ドンボスコ保育園の20倍は凄い!」

嗚呼、悲しきかなドンボスコ。


と言う訳で、松本の2大名所ドンボスコ保育園と謎の寺について語り合った夜でした。

・・・あれ、何しに生協行ったんだっけ?
そうそうそう、Uさんの誕生会だよ!
よく分からんトークばかりだったけど。
まあ、何はともあれUさんを祝福してみんなが集まった、っていうことが何より大事ですからね!
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