舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

映画「ドクター・ストレンジ」を観て来ました。

2017-03-09 23:10:43 | Weblog
ブログに書き残してきたことを時間が経ったけど書いていこうのコーナー!

ひとまず、1月の思い出はブログに全部書いてきました。(ここにまとめてあります。)
あらためまして、1月を振り返ろう!~完全版~ そして2月へ・・・

そして、2月の思い出もブログに全部書くことが出来ました。(ここにまとめてあります。)
さあ今こそ2月を振り返ろう!



と言う訳で、今は3月の思い出を振り返って書いています!





今回は、3/6(月)に映画「ドクター・ストレンジ」を観て来た思い出を書いていきます。
マーベル・スタジオ製作、様々なマーベルコミックのキャラクター達の映画を同一の世界観でクロスオーバー作品として描く「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの14作目、スコット・デリクソン監督による映画です。



ひとまず、予告編はこんな感じです。





この映画、僕、本当に色んな意味で気になっていたんです!
ですが、観に行くべきかやめるべきかを迷っているうちに、気付いたら新潟での上映が「ユナイテッドシネマ新潟」だけになってしまい、終了直前の3/6(月)に何とか観に行って来ました。

じゃあ、何をそんなに迷っていたのか…!?と思われる方も多いかと思いますが、そここそが、僕の中でこの映画を語る上で欠かすことの出来ないポイントでもあるのです!
と言う訳で、感想どうこうの前に、どういう状態で僕がこの「ドクター・ストレンジ」を観に行ったのか、そして、どうしてそれが重要だと思うのか?について、まずは書いていきます。



そもそも、この「ドクター・ストレンジ」という映画は、マーベルスタジオ制作による、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(以下、MCU)シリーズの14作目です。
マーベルスタジオは、有名なアメリカンコミックの「マーベル・コミック」を原作とした映画をたくさん製作しているわけですが、その中でもMCUシリーズは、様々なマーベルコミックのヒーローが活躍する映画を、すべて同一の世界観の中で描いているという特徴があります。
そのため、MCUシリーズの映画は、一つ一つの作品を単体でも楽しめるだけでなく、同じMCUシリーズの違う映画のキャラクターが登場したり、時には「アベンジャーズ」のように違う映画のヒーロー同士が共演・共闘するなど、シリーズを通して観ているからこそ作品同士の繋がりを楽しめるような映画も作られたりしているのです。

じゃあ、僕がこのMCUシリーズをどのくらい知っているかと言うと、すみません!不勉強ながらほとんど観たことがないんです!
唯一見たことがあるのが、3年前の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だけで、当時はあの映画がMCUシリーズの中の1作だということも知らずに見ました。
と言うか、あの映画きっかけでMCUというシリーズを知ったくらいで、「アイアンマン」も「ハルク」も「マイティソー」も「キャプテン・アメリカ」も「アベンジャーズ」も、僕は全然観たことがないんです。
(だからこのブログも、自分で調べたり、詳しい友人に聞いた話などをもとに書いています。)

先程も書いたように、MCUシリーズは様々なマーベルコミックのヒーロー達を同一の世界観でクロスオーバーして描いていくシリーズであるため、一作目の「アイアンマン」からずっと見続けているファンにとっては、「今度はあの作品の続編にあのキャラクターも登場するのか!」とか、「ついにあのキャラクターとあのキャラクターが共演するのか!」と言った喜びを感じながら楽しめるシリーズなのだと思います。
しかしそれは、僕のようにMCUのシリーズをまったく観ていない人間には味わえない感動なわけです。

例えば、「ドクター・ストレンジ」の一作品前、MCUシリーズの13作目に当たる「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」などは、それまでの「キャプテン・アメリカ」のシリーズ2作品ははもちろん、「アベンジャーズ」のシリーズ2作品を観ていないと、恐らく100%は理解できない作品なのであろう、ということは、予告編を見た時点で感じていました。
と言うことは、「アベンジャーズ」を楽しむためにはそれ以外のMCUシリーズを観ていないと楽しめない作品でもあるため、結局、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を100%楽しむためには、過去の12作品を全て観ていないといけなくなるんだろうなあ、という結論に至ってしまったのです。

いや、別に映画のシリーズ化というものが僕は悪いとは思いません。
面白い作品が生まれたら、続編が作られていくことは、当然と言えば当然のことだと思います。
そして、前作を観ていないと面白さが理解できない作品があるなら、今はレンタルなんかも充実した時代ですから、前作を予習してから観に行けばいいわけで、それを前提として作られる新作があることは、まったく悪いことだとは僕は思いません。
でも、MCUのシリーズに対して、どうしても思ってしまうのが、それにしたって、新作を楽しむためにどれだけ予習すればいいんだ!ってことなんです。

例えば、MCU以外の例を上げますけど、一昨年の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」だって、「スター・ウォーズ」シリーズを観ていない人間にとっては100%楽しめない作品ではあったとは思いますけど、予習しようと思えば、最低限「エピソード4 新たなる希望」「エピソード5 帝国の逆襲」「エピソード6 ジェダイの帰還」の3作品をさえ観ていれば十分だったと思います。
そう、新作を楽しむために予習が必要なのが、せいぜい3作品くらいまでなら、全然問題ないと思うんですが・・・予習に必要なのが12作品って言われたら、さすがに新規のファンがまったく増えないんじゃないだろうか?という勝手な危惧があるのです。
現に僕は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」も気になってはいましたけれど、過去12作も予習するほどの余裕がなくて、断念しました。

要するに、このMCUというシリーズは、シリーズを重ねるごとにどんどんマニアックになるとともに、閉鎖的、一見さんお断りの雰囲気がどんどん色濃くなっていているように思えてならないのです。
そのため、ずっと見続けているファンと、今まで一作も観たことがない新規との間の温度差が、どんどん広がっていっているような気がしてならないのです。
まあ、一作目の「アイアンマン」から気付けば10年近く経過しているMCUのシリーズですから、それは仕方のないことかも知れません。
でも、あれだけお金も時間も手間もかけて作られたシリーズが、限られた一部の人間だけしか楽しめないというのは、とてももったいないことなのではないか、映画という文化にとって本当に幸せなことなのだろうか…という疑問が、僕の中にあるのです。
やっぱり映画を好きな人間の一人として、映画はもっと開かれたものであって欲しいと思っているので、せめてシリーズの途中から見始めても十分楽しめて、ハマったら過去のシリーズを見返していったり出来るくらい、間口の広い世界であって欲しいなあと…天下のマーベルスタジオ、天下のディズニーですから、そのくらいやって欲しいもんだよなあ…と常々僕は思っています。
まあ、これはMCUのシリーズを欠かさず見続けていて新作の度に楽しめる人に対する嫉妬でもあるのですが…だって、そんな楽しみ方が出来るなら羨ましいじゃんね!…本当に、このMCUというシリーズに対して僕は完全に乗り損ねているので、どうやって付き合っていくのが一番正解なのかを未だに分かりかねているシリーズなんですよね。



…とまあ、前置きが長くなりましたが、そんな人間ですので、果たして今回の「ドクター・ストレンジ」、果たして自分のようなMCUのシリーズをほとんど知らない人間にも楽しめるのだろうか…?という疑問がずっとあったのです。
ただ、その一方で、予告編で見たものすごい映像美は是非ともスクリーンで味わいたい!と思っていた「インセプション」が大好きな自分もいたりして、行くべきかやめるべきか、本当に悩んでいたのです。
で、そんなことを悩んでいるうちに…ごちゃごちゃ悩むくらいだったら一回観に行けばいいじゃん!食わず嫌いで見逃すのは勿体ないぞ!面白いか面白くないかは観てから決めるもんだろ!それが映画好きってもんだろ!という気持ちになってきたのです!

考えてみれば、世界的に有名な「スター・ウォーズ」のブームに最初は完全に乗り遅れていた自分だって、高校時代にテレビで過去のエピソード4~6、そしてエピソード1~2観て、大学1年生の時に初めて「エピソード3 シスの復讐」を観たような人間だけど、それがめちゃくちゃ面白くて今では「スター・ウォーズ」のシリーズ大好きじゃないか!好きになるのに遅くなるということはない!
考えてみれば、「バックトゥ・ザ・フューチャー」だって、「エイリアン」だって、最初にテレビで観たのはどっちも「2」だったけど、めちゃくちゃ面白かったし、それからシリーズ全体が好きになっていったりしているんだから、シリーズの途中から映画を観ることは、きっとそこまで恐れなくて大丈夫なはずだ!

そして、さらに考えてみれば、3年前の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だって、あの映画を観た時の俺はMCUシリーズなんてまったく知らなかったけど、そんなこと一切問題にならないくらい、めちゃくちゃ面白かったじゃないか!
だから、MCUのシリーズだからって、食わず嫌いする必要はきっとないはずだ!
しかも、今回の「ドクター・ストレンジ」は、これまでの「アベンジャーズ」などと違って、まったく新しいキャラクターが主人公だって言うじゃないか!
だったら、きっと俺みたいなMCUに馴染みのない人間だって、余裕で楽しめるに違いない!
なんか、ヤクルトともコラボしたりして、親しみやすさを必死にアピールしてるところもなんか好感が持てるし!
それに、シネコンで働いてる某イケメンの友人曰く、アメコミヒーロー映画は面白いのになかなか日本では人気が出ないシリーズだって言ってたけど、それはあまりに勿体ない!
よっしゃ、「ドクター・ストレンジ」観に行ってやらあ!MCUなんて怖くない!



こうして、散々悩んだ挙句に、「ドクター・ストレンジ」を観に行くことを決めた俺であったが…果たして、映画を楽しむことは出来たのか?
結論から言うと、MCUのシリーズを観ていなくても、そこまで問題のない作品ではありました。(MCUシリーズのファンサービスみたいなシーンは登場しましたが、一ヶ所だけだったので、そこまで気になりませんでした。)
ストーリーも分かりやすかったし、予告編で期待したような映像美も堪能できて、確かに面白かったところは物凄く面白い作品だったなあと思います。
しかし同時に、どうしても気になってしまう部分が大きすぎて素直に楽しめなかった一面もあって…という、何とも一言で感想を言いにくい作品なのですが…
…と言う訳で、前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、ここから詳しく感想を書いていきます!



まず、「ドクター・ストレンジ」はどんなストーリーなのかをネタバレが問題にならない程度にざっくり話すと、主人公はベネディクト・カンバーバッチ演じる天才外科医のスティーヴン・ストレンジ、彼は他の追随を許さない天才外科医であると同時に、手術中に好きな音楽をかけて曲当てクイズをやってしまうほどの常識外れの余裕と自信の持ち主でもあります。
その態度の大きさには、一見ちょっと嫌味な感じすら覚えてしまうほどなんですが、その一方で誰にも成し遂げられない手術を成功させてしまうような圧倒的な実力の持ち主でもあるという、常人離れした存在感を持った、まさに一癖も二癖もある人物として描かれ、そんな人物をベネディクト・カンバーバッチが好演していて、まさにベストキャスティングだなって思いました。

さて、そんな彼は運転中も仕事の電話をしてしまうくらいの自信家であり、しかも、自分のキャリアに傷が付かない仕事ばかりを選ぶという用意周到ぶり…と思ったその時、突然彼の乗った車が交通事故に!
ベッドの上で目覚めた時、彼は一命を取り留めてはいたものの、両手は今までのように自由に動かなくなってしまいます。

彼が信じてきた医学の力を以てしても、彼の両手は元のようには戻らず、同時に医学に生きて来た自分の才能、自分の生きる道さえも失てしまうのです。
それまでの天才外科医から一転、絶望へと堕ちてしまったスティーヴン・ストレンジは、ある日、医学の力では治らないほどの半身不随に陥ったものの自由に歩けるようになった男の存在を聞き、彼のもとを訪ねた彼は、謎を解く鍵がカトマンズの修行場カマー・タージにあることを知ります。

希望にすがるように一人でカマー・タージへと向かった彼は、そこの主のエンシェント・ワンという女性から魔術についての話を聞き、最初は魔術を信じない彼も、そこでエンシェント・ワンから魔術の世界を見せつけられたことで考えが変わり、彼女に弟子入りし、修行をすることを決めます。
徐々に魔術の力を会得していったスティーヴン・ストレンジは、ある日、カマー・タージの真の目的は、魔術の力で世界を破滅に導こうとする闇の魔術師から、この世界を守ることである、という事実を目の当たりにします。
カマー・タージと闇の勢力との戦いに巻き込まれていったスティーヴン・ストレンジは、戦いの中で魔術の力に目覚め、やがては地球の命運さえも左右する戦いへと身を投じていくのです…

…と、ざっくり書くとこんな物語になっておりまして、要するに、自らの才能を過信していた人間がそれ故に一度才能をすべて失うが、それまで知らなかった新しい世界を信じることで新たな能力を手に入れ、新たな才能を発揮していくことでやがては世界を救うヒーローとなる…という話運びには無駄も説明不足もほとんどなく、非常に分かりやすい王道のヒーロー誕生の物語となっていたためにストレートに話に入り込んで楽しむことが出来ました。
特に、ネタバレを防ぐために詳しくは書きませんが、物語の前半では自分の地位とプライドを守ることばかり考えていた主人公が、クライマックスの戦いでは自らの体を犠牲にして地球の平和を守るという、主人公の成長も感じられる展開には、素直に感動しました。



また、この映画「ドクター・ストレンジ」を語る上で欠かせないのは、何と言っても魔術を繰り出すシーンの映像美だと思います!
映画における超能力表現、異次元表現の最新版の最先端と言うか、「2001年宇宙の旅」や「マトリックス」や「インセプション」などがやってきた映像革命の最新進化系って感じの大迫力のドラッギー映像をスクリーンで観られただけでも、映画を観た価値があったと思いました。

特に、主人公のスティーヴン・ストレンジが最初にエンシェント・ワンから魔術の世界を見せ付けられて、その存在を信じてしまうシーンの、ドラッギーなぶっ飛び具合は、本当に「なんじゃこりゃあああああ!!!!!」っていう感じで、一気にあの世界に引き込まれました。
そして、クライマックスのバトルに、ギリギリネタバレを防ぎつつ言いますが、時空を操る魔術が登場するのですが、そこの映像表現とかも物凄く斬新で、「こんな映画見たことないぜ!」って感動しました。



そんな訳で、「ドクター・ストレンジ」、王道のストーリーが面白い!映像も斬新で迫力がある!という、面白いところはめちゃくちゃ面白い映画なんです!それは間違いないと思います!
ただ、ただですね…それと同じくらい、違和感の残る部分もかなりありまして…という訳で、最後にそこのところを書いていこうと思います!

僕がこの映画のどこに一番、違和感を持ったのかと言うと、一言で言うとそれは、「続編の匂わせ方」です。
(えっと、ここまではギリギリネタバレを防げる範囲で書いてきましたが、ここからはややネタバレを含みます!しかも批判的な文章なので、読みたくない人はここから先はやめておいてくれ!)

具体的に書いていきますと、この映画の中では主人公が何人かの仲間たちと力を合わせて、強大な敵と戦う、というのが、この映画のクライマックスです。
で、その戦いが終わって、映画も終わる…(ここで終わっていれば、物凄く気持ちよく僕は映画館を出て行ったと思うのですが…)と言うところで、エンドクレジットの途中にちょっとしたおまけのシーンが登場するのですが、それがどう考えても蛇足だったと僕は思うのです。

そのおまけ映像は、「ドクター・ストレンジ」の続編の予告みたいな映像なんですけれど、その中で、どうやら主人公の仲間の一人が続編では裏切るのではないか…?ということが示唆されているのです。
いや、分かりますよ!続編を作るにあたって、最初は仲間だったキャラクターの裏の顔が明らかになる、「まさかアイツが!?」みたいなどんでん返し展開、そういうのは全然アリだと思うんですけど…あのさあ、そういうのは続編の中でやってくれないかなあ!

少なくとも僕はエンドロールが始まる直前まで、この「ドクター・ストレンジ」という超王道のヒーロー映画をストレートに楽しんでいたし、それなりに登場人物たちに対しては思い入れが出来ていたところだったんです。
その矢先に、「実はアイツはこの後裏切ります」なんて映像を見せられたら、まるで自分が映画から裏切られたような気持ちになって、感動が萎えるってもんですよ!

何度も言いますけど、面白い映画の続編が作られることは何も悪いことではないと思います。
それに、映画を戦略的に売り込んでいくに当たって、続編の計画ありきで一作目を作ること、これも何も間違っていないし、寧ろそれが出来るのはすごいことだと思います。

ただ、どうして続編が作られるのかって言ったらそれは、当たり前ですけど、続編が観たくなるくらい面白い一作目があること!これが大前提だと思うんです!
そして、どれだけ続編が作られようともシリーズ化しようとも、結局は映画なんて一期一会なものだと僕は思っているので、「今観ている映画」の面白さが100%感じられること、これに越したことはないと思っているんです。

だから、続編の匂わせ方に振り回されすぎて、肝心の本編の面白さが半減してしまっては、明らかに本末転倒だったのではないか…と思うのです。
続編なんてわざわざ匂わせなくたって、本編がちゃんと面白ければ、続編が公開されたら僕は素直に観に行くんだけどなあ…

何が勿体ないって、「ドクター・ストレンジ」は、途中までちゃんと超面白い映画になっていたんですよね!あそこで終わっていればなあ…と、どうしても思えてならないです。
これは考え過ぎかも知れませんが、最初に言ったように、MCUシリーズはこの「ドクター・ストレンジ」で14作目であり、今後も続々と新作が作られていくので、もしかして「シリーズを続けること」に振り回され過ぎて、肝心の「一つ一つの作品の面白さ」が半減してしまったのではないか…と考えてしまうと、あんなに面白い映画を作る能力があるスタジオなだけに、非常に勿体ないなあ…と考えてしまう自分がいます。

と言うか、最初にも言いましたが僕はMCUシリーズの他の映画を観たことがほとんどないため判断できないんですけど、他のMCUの映画はどういう感じなんでしょうか…?
唯一観たことある「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はそういうのまったくなくて、物凄くすっきり終わっていたんですが…ちょっと、時間がある時に、「アイアンマン」などの過去のMCUシリーズを観てみましょうかねえ…(結局シリーズが気になる)



と言う訳でまとめますと、「ドクター・ストレンジ」、ストーリーも役者も映像も、非常に面白い映画だった!しかし、続編の匂わせ方が気になりすぎて、いまいち感動ができない自分もいる!という、非常に複雑な感想なんですが、まあ、面白い映画ではありました!
一つ言えるのは、MCUシリーズに詳しくないから…という理由だけで食わず嫌いせずに、ちゃんと映画館に観に行けて良かったなあ!という映画でした!

やっぱり、これからも気になった映画は観に行けるのであれば出来るだけ観に行けるようにしたいなあと思いました。
あとやっぱり、面白かったところも面白くなかったところも、こうしてああだこうだと考えることも含めて映画の楽しみ方とも言えますね。




長くなりましたが以上です!
(この記事、一度2時間くらいかけて書いたのが全部消えてかなり凹んだんですけど、こうしてちゃんと書けて良かったです。)





舞い上がる。の思い出はまだまだ続きます。
AX
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