鬱の時は、自分の感情も行動もコントロールできなくなるので、ひたすら僕は引きこもって寝ています。
そうすると、世界の素晴らしいものたちは、自分と決して出会うことなく、窓の外を流れていくような妄想に陥ります。
平等に与えられた人生という時間を、無駄使いしている感覚です。
だから僕は本当に鬱になるといつも、鬱の時は時間が止まって欲しいと思います。
鬱が去るまで時間の流れから切り離されて、鬱が治ったらまた普通の時間に戻れば、健康な人と一緒に毎日を送れる気がします。
そんなことをTwitterでつぶやいていたら、こわれ者の祭典のアイコちゃんからリプが来ました。
「すごい分かるわ」「人生でどのくらいの時間を鬱に費やしているんだろうかって考えてつらくなってしまうね」
というリプでしたが、嬉しかったですね。
「せめて長生きしないと元取れないなとか思ってみたり。でも鬱を経験しながら長生きするのはつらそうだ」
という、ポジティブともネガティブとも付かない言葉が思いがけず出て来ました。
俺なりに、前向きな発言したつもりですよ。
ありがとうアイコさん。