舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

映画好きにとっての11月の慌ただしさについて。

2023-11-08 23:35:49 | Weblog


11/8(水)、10月は比較的生活リズムが安定してきていたので、11月からも気を付けつつ頑張っていたのに、この日からまた朝起きられなくなってしまった。
お昼近くまで起きられず、お昼なのに朝食を食べ、午後は13:30~15:00に地域活動支援センターへ。



僕は毎年、世の中が慌ただしくなると、それに振り回されるように、精神的に落ち着かなくなり、生活リズムも不安定になってしまう。
個人的に、世の中が慌ただしくなると感じるのは、5月と11月です。

5月は、4月からの新年度がまだ落ち着かないのに、ゴールデンウィークというイベントがやたらと増えるどこか浮かれた雰囲気に、自分のリズムを崩されます。
そしてその半年後の11月も、秋から年末にかけてイベント、特に演劇や音楽など芸術系のイベントが増えるので、そういうものに興味を引かれてしまいがちな自分は、気持ちを振り回されることになります。



今まさに11月、色々なイベントに興味を引かれてしまいますが、時間もお金も有限なので、どれに行くべきか、自分で計画を立てることにします。
この日は、地域活動支援センターで11月の予定を考えているだけで、1時間半の自由時間が終わってしまいました。



中でも、毎年思うのですが、11月は僕が観に行きたい映画が一番多くなる気がするのです。
いや、映画は年中やっているのですが、季節によって上映される映画が変わっていると思うのです。

例えば、いわゆるヒット作と言われる、映画ファン以外の人達、特に子供や家族連れも観に行くような、アニメ映画や漫画の実写映画などは、春休み、夏休み、冬休みの時期に多い小規模作品や自主映画寄りの作品が多く上映される気がします。
しかし、秋休みはないわけで、秋にはいわゆるヒット作以外の、どちらかというとミニシアター向けの比較的小規模場映画や自主映画などの上映が増える気がします。

そんな映画にこそ、ヒットはしなくても作り手のこだわりの詰まった面白い映画が多い気がしていて、そういう映画こそ僕は好きなのです。
しかも、11月という時期は、年内にどうしても上映しておきたい映画が増える気もするんですよ。

そうするとどうなるかというと、ただでさえヒット作以外の映画は映画館で上映回数が少なくなりがちなのですが、そんな映画がたくさん上映されては短期間で上映が終わっていくのです。
それに加えて、11月はシネ・ウインドの周年祭で面白そうな映画の上映が一気に増える時期でもあるので、映画について考えるだけで11月は過ぎていきます。

普通に映画が好きな人は、「どの映画を観ようか」と思うのですが、僕みたいな映画が好き過ぎてヤバイ人は、もはや「どの映画を観ないか」を考える。
最初から観たい映画を全部観るのは難しいので、どれを観てどれを観ないか、そんなことを一年で一番考えるのが、11月です。



そう考えると、僕が何かイベントをするなら、11月は避けた方がいいですね。
なんか、年内に色々やりたい、やるなら11月…とかも考えていたんですが、すっぱり諦めます!

やるなら来年の春くらいだな…という感じで、ちょっと落ち着いて自分がこれからやりたいことを考えることにします。
しかし、来年の事を言えば鬼が笑うと言いますからね…ハーッハッハッハ!ハーッハッハッハ!笑え笑え!鬼よ笑え!
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