作詞作曲してみた。歌謡曲「女郎蜘蛛」

僕が大学生の時にノリだけで作った歌謡曲「女郎蜘蛛」
過去にBLUESの前説で披露したこともあったのですが、せっかくなので全文掲載します。



「女郎蜘蛛」
作詞・作曲：熊谷千尋

広い都会の陰　心に染みる雨
降りやまぬのは何故　寂しがりやは誰
この街のどこかで　細い路地の裏で
糸を張り巡らせ　男待ち伏せる

馬鹿な男はいつでも　私の魅力に
ふらりだまされて　くらり近付いて
一度捕らえた男は　逃がしはしないわ
罪な女よ　女郎蜘蛛よ

ネオンが落とす陰　心にすきま風
出会いそして別れ　それが人の運命（さだめ）
何処に行ったの彼　もう会えないの何故
横にいたのは誰　私を残して

やがて男はいつでも　私のことなど
一夜で忘れて　そして消え行くの
一度愛した男が　忘れられなくて
馬鹿な女よ　女郎蜘蛛よ





編曲してくれる方、いつでも声をおかけください。
メロディは、頼まれればどこでも歌います。