舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

腑甲斐ないなんて自分を責めんな。

2023-02-20 23:46:07 | Weblog








新潟駅万代口の工事を、いつもと違う視点から。
万代口と南口を繋ぐ工事の進捗が分かります。



さて、2/19(日)にブログに書いたことと内容が重複しますが…
好きに歌おう今日くらい。

「月刊おはなし図鑑」の翌日、2/19(日)、本当は予定があったのをキャンセルして、電車に乗って新潟駅まで行って、駅前から万代、古町と行きたい場所を巡って好きなことだけやって過ごしました。
というのも、この日は本当はアイドルのライブの予約をしていたのですが、最近カウンセラーとも両親ともじっくり話して、自分に金銭的な余裕も精神的な余裕もないこともあらためて実感して、昔みたいに気軽にアイドルのライブに遊びに行くような気持ちになれなかったんです。



ちゃんと書いておきますが、僕は今まで応援していたアイドルの人達を嫌いになったわけでは決してないし、応援したい気持ちは今でも持っています!
そしてこれもはっきり書いておきますが、僕は決してアイドル産業を批判しているわけではないし、頑張っているアイドルの人達がいることも知っているし、そういう人達は本当に活躍してほしいと思っているんですよ!

それにアイドル運営はそもそも難しい分野であり、さらにコロナ禍でどこも経営難、なんならライブハウスも経営難、だからこそファンからの収入が本当に大切…という話も、僕もアマチュアとはいえイベントを運営している人間なので事情はよく分かります!
とはいえ、無職の時期が予想以上に長く続き、アイドルのライブに行くことが昔に比べて決して気軽な趣味ではなくなってしまったそんな自分の現状を、ちょっと切ない気持ちに…



そんなことを一人で悩んでいたら、僕がライブに行くと言っていたのに来なかったことを心配してか、オタク仲間である某あだちさんから連絡が。
そこで自分の悩みを正直に話したら「現場に来るなんて自分のペースでいいし、それをどうこう言うような人はいない」みたいな言葉をかけてくれて、自分のペースでまた行ける時に行こうと思いました(ありがとうあだちさん。ちなみにこのあとはゴシップの話題になったが書けない内容なので割愛)。

最近は就労移行支援みたいな施設に通おうかな…と思い始めているので、そういうところに1年くらい通って、少しずつ社会復帰をして、使えるお金が少しずつ増えて行ったら、またあらためてアイドル現場にも遊びに行けたらいいかなと思います。
とはいえ、そういう言っているうちに会えなくなるメンバーが出てくるのがアイドル業界におけるいわゆる「推しは推せる時に推せ」理論なわけですが(実際RYUTistの乃々子さんにはもう直接会う機会はないと思われる)、まあ、昔からそんなガチなオタクでもなかったので、これからも自分のペースでちょいちょいライブハウスに遊びに行けたらと思います。



で、ここからはちょっと自分について思ったことなんですが、考えてみれば僕って、好きなアイドルがいても興味ないグッズとかはまったく買わないし、お金をたくさん落としてまでアイドルと接触したいとも思わないし、いわゆる「推しに貢ぐ」的なことにもまったく興味がないわけで、そもそも現代の「オタク」な人間ではないんだろうなと思います。
そういう人間がいたっていいじゃない!というわけで、これからは無理して周りの「オタク文化」に合わせないで好きに生きていこうと思います(そもそも昔からそういうことができる人間じゃないし)。

僕は「幸せは誰かから与えられるものではなく、自分の中で見付けるもの」という考えなので、自分の幸せをアイドルとか推しに求める必要もないわけです。
生きていて、ふと出会ったものをいいな、好きだなと思う、それだけで全然幸せだし、そういう生き方の方が健全だし自分らしいと思います。



そこで思い出すのが、5年近く前、最後のバイト先の主任の言葉。
その主任は、毎日何かしらボケて職場を和ませてくれていた人だったのですが、ある日突然、こんなことを言ったのです…

「俺はアイドルになる!そして俺が俺のファンになる!」

このくらいポジティブな気持ちを抱いて生きよう!





というわけで、微妙に落ち込みつつも、最終的には前向きになれた日曜日でした。
そんなわけで、皆さんお疲れ様です、日曜日のカレーです。
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