まつもと☆ドリームガールズの話。
一つ前の記事「今更ながら、同時多発☆ドリームチェリんぼの話。」の続きです。
4/28(土)に、松本の瓦レコードで開催された、同時多発ネコ企画のライブに行って来ました。
この日、一組目の出演者はまつもと☆ドリームガールズ。
約一年前に松本で結成されて活動している、松本の女性アイドルグループです。
様々なイベントでライブに出演したりしるらしく、何となく気になっていたんですよね。
アイドル演劇集団BLUESで「青空」の公演を行った時にメール送ったら、なんと観に来てくれた!ということもありました。
ということもあって、見に行きたい思っていながら行けていなかったまつもと☆ドリームガールズを、ついに見られるぜ!
しかも瓦レコードで!ありがとう、同時多発ネコ!
瓦レコードに入ると、いつも瓦に集まるようなバンドの人達の中、まつもとドリーム☆ガールズを発見!
それにしても、瓦にアイドルっていうのは、かなり不思議な光景だなあ…
とか思っていると、まつもと☆ドリームガールズのマネージャーさんを発見!
BLUES観に来てくれてありがとうございます!って話したら、覚えててくれました。
まつもと☆ドリームガールズは事務所を立ち上げるなど、かなりしっかり活動しているようです。
しかし、オリジナル曲が無いなど、なかなか苦難も多いそうで・・・
僕自身、アイドルを自称する団体に入っている身として、この手の話には共感せずにはいられない。
なんか、初対面なのにやたらと話し込んでしまいました。
とかやっていると、横に一人の男性の姿が。
せっかくなので話しかけてみる。
俺「こんにちは。今日は誰を観に来た感じですか?」
男性「まつもと☆ドリームガールズです!」
俺「いいですね。瓦レコードはよく来るんですか?」
男性「いえ、初めてです」
おお、ちゃんとファンいるじゃん!
やるじゃん!まつもと☆ドリームガールズ!
すると、今度は田中から話しかけられる。
田中「チヒロさん、まつもと☆ドリームガールズのライブで、みんなよく分からないと思うので、チヒロさん盛り上げて下さい!」
俺「え?盛り上げるってどういうこと?」
田中「いや、普通でいいですよ!アイドルに関してはチヒロさん先輩なんで!」
俺「先輩ってどういうことだよ!まあ、分かったよ」
田中「お願いしますね!私も盛り上げるんで!」
田中に言われたらやらない訳にもいかないぜ!
という訳で、ライブがスタート。
(撮影:牛)
出演者は、ERINAさんとSAKURAさんの二人。
AKB48のカバーを披露していました。
ダンスを中心とした「言い訳maybe」、歌唱を中心とした「GIVE ME FIVE」
その後、それぞれがソロで曲を披露。
二人とも歌上手かったです。
初めてのライブハウスに緊張してる感じはありましたが、楽しんでいるのが伝わって来ました。
そのライブを見ながら「盛り上げろって何すればいいんだよ・・・」
って思いましたが、普通に手拍子とかしてたら、みんな乗って来てくれて盛り上がりました。
田中に至っては、手拍子しながら「FUUUUU!!!!」とか言ってって喜んでたからね。
ハナダイズのアニキ達は、超至近距離でアイドルを見て、なんか緊張しているようでした。
ライブを見て思ったのは、アイドルは観客を含めた全体のシーンの中で活躍していくものだということ。
つまり、応援してくれるファンが必要だ!ということ。
アイドルのライブを初めて見る人ってのは、かなり抵抗があると思うんですよ。
アイドルってだけで敬遠しちゃう人も多いと思うし。(実際、僕も最初はそうだったし)
で、そういう人にどうやって魅力を知ってもらうか、ファンになってもらうか、ってのが重要だと思います。
まあこれは、アイドルに限らず演劇でもバンドでも言えることなんだけど。
ただ、まつもと☆ドリームガールズが大変だと思うのは、松本にはまだローカルアイドルの文化が無いということ。
(アイドル演劇集団BLUESはいるけどね、BLUESは劇団だから違うカテゴリーだよね。松本は劇団はかなりあるしね)
いわゆる一般的な歌って踊る女性アイドルって、松本にはいない。(長野県内にはちょいちょいいるみたいだけど)
だから、アイドルを見るということに慣れてない人ばかりの中で活動していくのは、本当に大変だと思います。
そんな中、行った瓦レコードのライブ。
おそらく、瓦レコードでアイドルがライブを行うのは初めてだったと思います。
これは瓦レコードにとっても、まつもと☆ドリームガールズにとってもかなり大きな一歩だったのではないでしょうか。
そのような貴重な瞬間に立ち会えて本当に良かったと思います。
このライブを見て良かったと思ったのは、みんな何だかんだで楽しんでいた!ということ。
そう、何だかんだでアイドルのライブは楽しいし、需要もちゃんとある!
だから、可能性はすごくあると思います。
今後の活動に期待ですね!
因みに、この日の瓦レコードに、ベガ星人のベースの柏木くんが観客として来ていました。
柏木くんはまつもと☆ドリームガールズのライブ中、ずっと無表情で手拍子をしていました。
普段から何を考えているかよく分からない柏木くんですが、どんな気持ちでアイドルを見ていたのだろうか?
そう思って聞いてみると・・・
柏木くん「えりなちゃんのうなじが可愛い」
ほら、ちゃんと需要あるんだよ!!
一つ前の記事「今更ながら、同時多発☆ドリームチェリんぼの話。」の続きです。
4/28(土)に、松本の瓦レコードで開催された、同時多発ネコ企画のライブに行って来ました。
この日、一組目の出演者はまつもと☆ドリームガールズ。
約一年前に松本で結成されて活動している、松本の女性アイドルグループです。
様々なイベントでライブに出演したりしるらしく、何となく気になっていたんですよね。
アイドル演劇集団BLUESで「青空」の公演を行った時にメール送ったら、なんと観に来てくれた!ということもありました。
ということもあって、見に行きたい思っていながら行けていなかったまつもと☆ドリームガールズを、ついに見られるぜ!
しかも瓦レコードで!ありがとう、同時多発ネコ!
瓦レコードに入ると、いつも瓦に集まるようなバンドの人達の中、まつもとドリーム☆ガールズを発見!
それにしても、瓦にアイドルっていうのは、かなり不思議な光景だなあ…
とか思っていると、まつもと☆ドリームガールズのマネージャーさんを発見!
BLUES観に来てくれてありがとうございます!って話したら、覚えててくれました。
まつもと☆ドリームガールズは事務所を立ち上げるなど、かなりしっかり活動しているようです。
しかし、オリジナル曲が無いなど、なかなか苦難も多いそうで・・・
僕自身、アイドルを自称する団体に入っている身として、この手の話には共感せずにはいられない。
なんか、初対面なのにやたらと話し込んでしまいました。
とかやっていると、横に一人の男性の姿が。
せっかくなので話しかけてみる。
俺「こんにちは。今日は誰を観に来た感じですか?」
男性「まつもと☆ドリームガールズです!」
俺「いいですね。瓦レコードはよく来るんですか?」
男性「いえ、初めてです」
おお、ちゃんとファンいるじゃん!
やるじゃん!まつもと☆ドリームガールズ!
すると、今度は田中から話しかけられる。
田中「チヒロさん、まつもと☆ドリームガールズのライブで、みんなよく分からないと思うので、チヒロさん盛り上げて下さい!」
俺「え?盛り上げるってどういうこと?」
田中「いや、普通でいいですよ!アイドルに関してはチヒロさん先輩なんで!」
俺「先輩ってどういうことだよ!まあ、分かったよ」
田中「お願いしますね!私も盛り上げるんで!」
田中に言われたらやらない訳にもいかないぜ!
という訳で、ライブがスタート。
(撮影:牛)
出演者は、ERINAさんとSAKURAさんの二人。
AKB48のカバーを披露していました。
ダンスを中心とした「言い訳maybe」、歌唱を中心とした「GIVE ME FIVE」
その後、それぞれがソロで曲を披露。
二人とも歌上手かったです。
初めてのライブハウスに緊張してる感じはありましたが、楽しんでいるのが伝わって来ました。
そのライブを見ながら「盛り上げろって何すればいいんだよ・・・」
って思いましたが、普通に手拍子とかしてたら、みんな乗って来てくれて盛り上がりました。
田中に至っては、手拍子しながら「FUUUUU!!!!」とか言ってって喜んでたからね。
ハナダイズのアニキ達は、超至近距離でアイドルを見て、なんか緊張しているようでした。
ライブを見て思ったのは、アイドルは観客を含めた全体のシーンの中で活躍していくものだということ。
つまり、応援してくれるファンが必要だ!ということ。
アイドルのライブを初めて見る人ってのは、かなり抵抗があると思うんですよ。
アイドルってだけで敬遠しちゃう人も多いと思うし。(実際、僕も最初はそうだったし)
で、そういう人にどうやって魅力を知ってもらうか、ファンになってもらうか、ってのが重要だと思います。
まあこれは、アイドルに限らず演劇でもバンドでも言えることなんだけど。
ただ、まつもと☆ドリームガールズが大変だと思うのは、松本にはまだローカルアイドルの文化が無いということ。
(アイドル演劇集団BLUESはいるけどね、BLUESは劇団だから違うカテゴリーだよね。松本は劇団はかなりあるしね)
いわゆる一般的な歌って踊る女性アイドルって、松本にはいない。(長野県内にはちょいちょいいるみたいだけど)
だから、アイドルを見るということに慣れてない人ばかりの中で活動していくのは、本当に大変だと思います。
そんな中、行った瓦レコードのライブ。
おそらく、瓦レコードでアイドルがライブを行うのは初めてだったと思います。
これは瓦レコードにとっても、まつもと☆ドリームガールズにとってもかなり大きな一歩だったのではないでしょうか。
そのような貴重な瞬間に立ち会えて本当に良かったと思います。
このライブを見て良かったと思ったのは、みんな何だかんだで楽しんでいた!ということ。
そう、何だかんだでアイドルのライブは楽しいし、需要もちゃんとある!
だから、可能性はすごくあると思います。
今後の活動に期待ですね!
因みに、この日の瓦レコードに、ベガ星人のベースの柏木くんが観客として来ていました。
柏木くんはまつもと☆ドリームガールズのライブ中、ずっと無表情で手拍子をしていました。
普段から何を考えているかよく分からない柏木くんですが、どんな気持ちでアイドルを見ていたのだろうか?
そう思って聞いてみると・・・
柏木くん「えりなちゃんのうなじが可愛い」
ほら、ちゃんと需要あるんだよ!!