2013年にデビューした新潟のアイドル、乙女座長☆銀河団(乙銀)さんのことは、僕もよくライブを見に行ってはそこで出会った友達と楽しく過ごしたり、トークイベント「月刊おはなし図鑑」に出てくれたこともあり、それでよしこもファンになったり、たくさん思い出のある好きなグループです。
2019年に惜しまれながら活動終了したのですが、活動終了公演は今までのメンバー、共演者、そしてファンのみんなへの愛を感じるライブで、とても温かくて美しい最後でした。
そんな乙銀が、なんと今年2年ぶりに復活!ということで、11/28(日)、新潟LOTSのアイドルイベント「Catch Up vol.19」に行ってきました。
Catch Upは乙銀やcana÷bissの事務所、music trace inc.主催のアイドルイベントなのですが、年々出演者が増え時間も伸び、この日は14組のアイドルが6時間も連続でライブをするという衝撃の内容に!
しかも、この日はCatch Upのあとにcana÷bissさんのワンマンライブもあり、丸一日色んなアイドルライブをし続け、ファンはそれを見続けるという、アイドルもスタッフや運営もそしてファンも、過去最大の体力勝負な一日になったのです。
まあでも、ここ1年半くらい、コロナ禍の影響でライブの機会が減り、感染の危険もあり活動もうまくできない中、本当によくここまで挑戦的なイベントを開催できたよ…とそこは素直にすごいと思うし、何よりアイドルも関係者も観客も誰一人感染者を出さずに無事にこの日を迎えられたこと、本当に良かった…と思います。
色々書いていく前に一言、お疲れ様でした!
そんなわけで、朝から新潟LOTSに行ったのですが、乙銀ファンの友人、あだちくんが、まさかの段ボールの「乙女座長☆銀河団の墓」を持ってきたではないか!
これは何かというと、2年前の乙銀の活動終了公演で、乙銀が成仏できるようにと乙銀が自作してライブで使っていたものだったのですが、何故かそれを終了後にファンのあだちくんが持ち帰ることになり、ちゃんと保管していたのです。
それをまさか、復活のタイミングでちゃんと持ってくるとは…
しかも、あだちくんは勝手に受付に展示し、フォトスポットみたいにしているではないか!
さらに、乙銀ファンのたくみんくんの写真を何故か遺影みたいに飾っているではないか!
でもたくみんはこの日来ていないという、本当に何が何やら!
そんな感じで波乱に満ちた始まり方をしたCatch Up、さすがに6時間もあり、しかも乙銀は最後だったので、途中で休憩をしながら、色々なアイドルを見て楽しんで過ごしていました。
14組も出演していたので、さすがに全部の感想を書くのは大変なので、乙銀の一組前に出演していた、せのしすたぁさんの感想を書いていくことにします。
せのしすたぁさんは毎回、とにかく全力で楽しんでるのが伝わってきて、ファンも一緒に遊ぶようなライブが最高に楽しいのですが、コロナ禍でファンの声出しや移動ができない状況でもそのパワフルさは健在でした。
しかも、MCでは乙銀さんへの応援のメッセージをちゃんと伝えていて、特にまおさんの「またアイドルやればいいじゃん!」という言葉には優しさを感じてほっこりしました。
せのしすたぁと乙銀、特にまおさんとあみかさんは、まるで姉妹みたいに仲が良くて、その縁で新潟にたくさん来るようになったせのしすたぁさんが、新潟が好きって言ってくれたのも最高に嬉しかったですね。
なので、せのしすたぁさん是非また新潟楽しんで行ってほしいなと思います。
そのあと、ついに乙銀さんの出番となり、あみかさんもももはさんを見た時、2人とも大人になって!立派になって!…と時の流れを感じてしみじみしてしまいました。
でも同時に、ライブが始まったらあの頃と何も変わらない乙銀の楽しさが一気に蘇ってきて、気持ちだけ少しだけあの頃に戻れたみたいな、本当に不思議な体験でした。
あの頃は毎週のように乙銀さんとcana÷bissさんが定期ライブをしていて、コロナもなくてみんなでライブハウスに集まって楽しかったなあ…などと思い出してしまいました。
正直、4月に復活の話を聞いた時も、コロナだけど大丈夫かな…と心配する気持ちもあったのですが、こうしてちゃんとまた楽しくライブが出来て、再会できて、本当良かったです。
昔みたいにライブハウスを走り回るような楽しみ方は出来なかったけれど、そんなことは関係ないくらい本当に楽しかったし、二人とも本当に幸せそうにライブをしていたのが見られて自分も幸せな気持ちになったし、乙銀の復活を待っていたみんなとこの日を迎えられたのも感慨深かったです。
そのあとの物販に並んでいるところを乙銀の2人が通ってきて、あみかさんが「みんないる!」と本当に嬉しそうにしていたのも温かい気持ちになりました。
乙銀さんは今後どうするのか分からないし、成仏するという設定とかも正直どういうことなのかよく分かりませんが(笑)、アイドルをするにしてもしないにしても、幸せに生きていってもらえれば僕は嬉しいです。
なんかこんな素直な気持ちに久しぶりになりましたね…というわけで、乙銀さん!ありがとうございました!
ちなみに、あだちくんは、あみかさん(お寿司が好き)とももはさんに合わせて、段ボールでお寿司と桃を作ってライブ中に振っていたではないか!
あだちくん、この日のために色々仕込みすぎだ!まさに新潟のもう中学生!いつか「ちひろdeアート」の一画で展示させてください!
それと、乙銀さんのライブを最前で見ていたたっちゃん(「月刊おはなし図鑑」の乙銀のファンの回にリモートゲストで出てくれたこともある)が、リハーサルが始まった途端に泣き出したのも、ぐっときましたね…
正直僕は、ライブ中にぐっとくることはあっても、泣くことはなかったのですが…
ただ、ライブの翌日、乙銀の元メンバーで、ライブの時は物販のスタッフをしていた、ゆでちゃんのこのツイートを見たら、自然と涙が出たんですよね。
自分も「好きだけど続けられなくなったこと」の経験はたくさんあるから、気持ちが分かる気がするんですよね。
もちろん、最初から最後まで乙銀を続けたあみかさんとももはさんの2人が凄いのは言うまでもないけど、ゆでちゃんもちゃんと頑張っていたことを忘れたくないんですよね。
それに、乙銀を辞めても、乙銀が活動終了しても、ずっと仲間でいられるなんて、本当に乙銀はいいグループですね…
まあ、そんなわけで、乙銀さんの感想を長々と書いてきたので、ここからはそのあとに開催された、cana÷bissさんのワンマンライブの感想を書いていこうと思います!
と、その前に、会場の新潟LOTSに、「Catch Up vol.19」に出演した桐原ユリさんからお花が届いていたので、その話をちょっと書いていきます。
桐原ユリさんの、「全員違うベクトルできらきらにかがやいて」という言葉が、本当に自分のcana÷bissさんの好きなところそのものだし、こうやってちゃんと応援してくれるんだなあって本当に素敵な人だと思いました!
せっかくなので、「Catch Up vol.19」の桐原ユリさんのステージの感想もちょっと書いていきますが、歌が本当に上手くて素晴らしかったし、広いステージを自由に動き回って歌ってるのが本当に可愛かったです。
新潟に来られて嬉しいって言ってくれたのも、自分もすごく嬉しかったので、是非また新潟来てください!ピアノの弾き語りとかもいつかちゃんと見たいです。
まあ、そんな感じで、「Catch Up vol.19」のあとで始まったcana÷bissさんのワンマンライブ、まず登場BGMの時点で今まで見たことなかった完成度の高いダンスをしていて、いきなり成長を感じました。
1曲名の「セラステラ」でも、広いステージを自在に使ってパワフルな歌とダンスを披露し、しかも明らかに今までより格段に上手くなっていて、コロナ禍に負けない成長を感じました。
さらにステージ最前に一段高いステップが設けられていて、2曲目「虹色グラデーション」のサビでそこに5人が上がって歌い出した時に、本当に「すげえー!」って思いました。
僕はcana÷bissの5人が横並びになるのが本当に好きなんだけど、広いステージでも本当に映える、めちゃくちゃカッコよくて本当いいグループだなあと思いました。
そのあと「SUIMING-MANIA」のイントロに合わせて一人ずつ今日の意気込みを語っていくんだけど、本当に5人ともライブが大好きでワンマンが嬉しいんだなあって気持ちがガンガン伝わってきて、この日が無事に迎えられて本当に良かったなあって思ったし、自分もすごく嬉しかったです。
cana÷bissって5人それぞれキャラが濃くて個性もバラバラな変な奴らなのに、みんな一生懸命でいい奴らで、そんな5人が共に頑張っている、そこが本当に大好きなんですよね。
そのあと、「あなたにあげる」はその時だけ小さいステージを組んで座って歌ったり、しっとりと曲ではマイクスタンドを使ったりと、曲によって魅せ方を工夫していたのも印象的でした。
しっとりと聞かせたあと、後半は「カリソメ」「Rage」「カルマ!カルマ!カルマ」と丸山漠さん作のハードコアな曲でまとめるという、ライブ全体の構成とかも、本当よく練られていて、すごくグループとしての成長を感じるワンマンライブでした。
さらに、乙女座長☆銀河団さんの「ワールドアゲイン」もカバーしていて、一緒に頑張ってきた仲間の想いを継承していくんだなと、友情にぐっときました。
今年、コロナ禍の中で頑張って作ったアルバム「LASTWISH」も、本当にこの日のためにあったと言えるくらいだよな…と思ったらなんとアンコールで新曲「わたしたちの戦争」の初披露というサプライズもあり、そうだよな、ここがゴールじゃなくてこの先も進んでいくんだよなと、すごく前向きな気持ちになれる最高のワンマンでした。
最後のMCでりっすんが言ったように、新潟が自慢できる素晴らしいグループにどんどんなっていくと思うので、本当これからも活躍が楽しみです。
初の新潟ワンマンに自分も初めて行けて本当に良かったです。お疲れ様でした!
というわけで、乙銀もカナビスも無事にこの日が迎えられて良かったです。
こういう時代、上手くいかずに色々もどかしいこともたくさんあったと思うけど、今日のためにずっと頑張ってきたんだなあと思ったし、自分もずっと好きでいて良かったです。
あらためまして、本当にお疲れ様でした。
みんな美味しいものとか食べてゆっくり休んでください…
2019年に惜しまれながら活動終了したのですが、活動終了公演は今までのメンバー、共演者、そしてファンのみんなへの愛を感じるライブで、とても温かくて美しい最後でした。
そんな乙銀が、なんと今年2年ぶりに復活!ということで、11/28(日)、新潟LOTSのアイドルイベント「Catch Up vol.19」に行ってきました。
Catch Upは乙銀やcana÷bissの事務所、music trace inc.主催のアイドルイベントなのですが、年々出演者が増え時間も伸び、この日は14組のアイドルが6時間も連続でライブをするという衝撃の内容に!
しかも、この日はCatch Upのあとにcana÷bissさんのワンマンライブもあり、丸一日色んなアイドルライブをし続け、ファンはそれを見続けるという、アイドルもスタッフや運営もそしてファンも、過去最大の体力勝負な一日になったのです。
まあでも、ここ1年半くらい、コロナ禍の影響でライブの機会が減り、感染の危険もあり活動もうまくできない中、本当によくここまで挑戦的なイベントを開催できたよ…とそこは素直にすごいと思うし、何よりアイドルも関係者も観客も誰一人感染者を出さずに無事にこの日を迎えられたこと、本当に良かった…と思います。
色々書いていく前に一言、お疲れ様でした!
そんなわけで、朝から新潟LOTSに行ったのですが、乙銀ファンの友人、あだちくんが、まさかの段ボールの「乙女座長☆銀河団の墓」を持ってきたではないか!
これは何かというと、2年前の乙銀の活動終了公演で、乙銀が成仏できるようにと乙銀が自作してライブで使っていたものだったのですが、何故かそれを終了後にファンのあだちくんが持ち帰ることになり、ちゃんと保管していたのです。
それをまさか、復活のタイミングでちゃんと持ってくるとは…
しかも、あだちくんは勝手に受付に展示し、フォトスポットみたいにしているではないか!
さらに、乙銀ファンのたくみんくんの写真を何故か遺影みたいに飾っているではないか!
でもたくみんはこの日来ていないという、本当に何が何やら!
そんな感じで波乱に満ちた始まり方をしたCatch Up、さすがに6時間もあり、しかも乙銀は最後だったので、途中で休憩をしながら、色々なアイドルを見て楽しんで過ごしていました。
14組も出演していたので、さすがに全部の感想を書くのは大変なので、乙銀の一組前に出演していた、せのしすたぁさんの感想を書いていくことにします。
せのしすたぁさんは毎回、とにかく全力で楽しんでるのが伝わってきて、ファンも一緒に遊ぶようなライブが最高に楽しいのですが、コロナ禍でファンの声出しや移動ができない状況でもそのパワフルさは健在でした。
しかも、MCでは乙銀さんへの応援のメッセージをちゃんと伝えていて、特にまおさんの「またアイドルやればいいじゃん!」という言葉には優しさを感じてほっこりしました。
せのしすたぁと乙銀、特にまおさんとあみかさんは、まるで姉妹みたいに仲が良くて、その縁で新潟にたくさん来るようになったせのしすたぁさんが、新潟が好きって言ってくれたのも最高に嬉しかったですね。
なので、せのしすたぁさん是非また新潟楽しんで行ってほしいなと思います。
そのあと、ついに乙銀さんの出番となり、あみかさんもももはさんを見た時、2人とも大人になって!立派になって!…と時の流れを感じてしみじみしてしまいました。
でも同時に、ライブが始まったらあの頃と何も変わらない乙銀の楽しさが一気に蘇ってきて、気持ちだけ少しだけあの頃に戻れたみたいな、本当に不思議な体験でした。
あの頃は毎週のように乙銀さんとcana÷bissさんが定期ライブをしていて、コロナもなくてみんなでライブハウスに集まって楽しかったなあ…などと思い出してしまいました。
正直、4月に復活の話を聞いた時も、コロナだけど大丈夫かな…と心配する気持ちもあったのですが、こうしてちゃんとまた楽しくライブが出来て、再会できて、本当良かったです。
昔みたいにライブハウスを走り回るような楽しみ方は出来なかったけれど、そんなことは関係ないくらい本当に楽しかったし、二人とも本当に幸せそうにライブをしていたのが見られて自分も幸せな気持ちになったし、乙銀の復活を待っていたみんなとこの日を迎えられたのも感慨深かったです。
そのあとの物販に並んでいるところを乙銀の2人が通ってきて、あみかさんが「みんないる!」と本当に嬉しそうにしていたのも温かい気持ちになりました。
乙銀さんは今後どうするのか分からないし、成仏するという設定とかも正直どういうことなのかよく分かりませんが(笑)、アイドルをするにしてもしないにしても、幸せに生きていってもらえれば僕は嬉しいです。
なんかこんな素直な気持ちに久しぶりになりましたね…というわけで、乙銀さん!ありがとうございました!
ちなみに、あだちくんは、あみかさん(お寿司が好き)とももはさんに合わせて、段ボールでお寿司と桃を作ってライブ中に振っていたではないか!
あだちくん、この日のために色々仕込みすぎだ!まさに新潟のもう中学生!いつか「ちひろdeアート」の一画で展示させてください!
それと、乙銀さんのライブを最前で見ていたたっちゃん(「月刊おはなし図鑑」の乙銀のファンの回にリモートゲストで出てくれたこともある)が、リハーサルが始まった途端に泣き出したのも、ぐっときましたね…
正直僕は、ライブ中にぐっとくることはあっても、泣くことはなかったのですが…
離れてから数年たってもただいまを言わせてもらえる場所があるのは本当にありがたいことで忘れがちなことが多い世の中で覚えてもらえていることがどんなに尊いかを噛み締めました。続けるってすごい難しいことで、昨日は本当にいろんな想いが込み上げてきた。
— ゆでたまご@乙銀 (@otogin_tamago) November 28, 2021
ただ、ライブの翌日、乙銀の元メンバーで、ライブの時は物販のスタッフをしていた、ゆでちゃんのこのツイートを見たら、自然と涙が出たんですよね。
自分も「好きだけど続けられなくなったこと」の経験はたくさんあるから、気持ちが分かる気がするんですよね。
もちろん、最初から最後まで乙銀を続けたあみかさんとももはさんの2人が凄いのは言うまでもないけど、ゆでちゃんもちゃんと頑張っていたことを忘れたくないんですよね。
それに、乙銀を辞めても、乙銀が活動終了しても、ずっと仲間でいられるなんて、本当に乙銀はいいグループですね…
まあ、そんなわけで、乙銀さんの感想を長々と書いてきたので、ここからはそのあとに開催された、cana÷bissさんのワンマンライブの感想を書いていこうと思います!
と、その前に、会場の新潟LOTSに、「Catch Up vol.19」に出演した桐原ユリさんからお花が届いていたので、その話をちょっと書いていきます。
桐原ユリさんの、「全員違うベクトルできらきらにかがやいて」という言葉が、本当に自分のcana÷bissさんの好きなところそのものだし、こうやってちゃんと応援してくれるんだなあって本当に素敵な人だと思いました!
せっかくなので、「Catch Up vol.19」の桐原ユリさんのステージの感想もちょっと書いていきますが、歌が本当に上手くて素晴らしかったし、広いステージを自由に動き回って歌ってるのが本当に可愛かったです。
新潟に来られて嬉しいって言ってくれたのも、自分もすごく嬉しかったので、是非また新潟来てください!ピアノの弾き語りとかもいつかちゃんと見たいです。
まあ、そんな感じで、「Catch Up vol.19」のあとで始まったcana÷bissさんのワンマンライブ、まず登場BGMの時点で今まで見たことなかった完成度の高いダンスをしていて、いきなり成長を感じました。
1曲名の「セラステラ」でも、広いステージを自在に使ってパワフルな歌とダンスを披露し、しかも明らかに今までより格段に上手くなっていて、コロナ禍に負けない成長を感じました。
さらにステージ最前に一段高いステップが設けられていて、2曲目「虹色グラデーション」のサビでそこに5人が上がって歌い出した時に、本当に「すげえー!」って思いました。
僕はcana÷bissの5人が横並びになるのが本当に好きなんだけど、広いステージでも本当に映える、めちゃくちゃカッコよくて本当いいグループだなあと思いました。
そのあと「SUIMING-MANIA」のイントロに合わせて一人ずつ今日の意気込みを語っていくんだけど、本当に5人ともライブが大好きでワンマンが嬉しいんだなあって気持ちがガンガン伝わってきて、この日が無事に迎えられて本当に良かったなあって思ったし、自分もすごく嬉しかったです。
cana÷bissって5人それぞれキャラが濃くて個性もバラバラな変な奴らなのに、みんな一生懸命でいい奴らで、そんな5人が共に頑張っている、そこが本当に大好きなんですよね。
そのあと、「あなたにあげる」はその時だけ小さいステージを組んで座って歌ったり、しっとりと曲ではマイクスタンドを使ったりと、曲によって魅せ方を工夫していたのも印象的でした。
しっとりと聞かせたあと、後半は「カリソメ」「Rage」「カルマ!カルマ!カルマ」と丸山漠さん作のハードコアな曲でまとめるという、ライブ全体の構成とかも、本当よく練られていて、すごくグループとしての成長を感じるワンマンライブでした。
さらに、乙女座長☆銀河団さんの「ワールドアゲイン」もカバーしていて、一緒に頑張ってきた仲間の想いを継承していくんだなと、友情にぐっときました。
今年、コロナ禍の中で頑張って作ったアルバム「LASTWISH」も、本当にこの日のためにあったと言えるくらいだよな…と思ったらなんとアンコールで新曲「わたしたちの戦争」の初披露というサプライズもあり、そうだよな、ここがゴールじゃなくてこの先も進んでいくんだよなと、すごく前向きな気持ちになれる最高のワンマンでした。
最後のMCでりっすんが言ったように、新潟が自慢できる素晴らしいグループにどんどんなっていくと思うので、本当これからも活躍が楽しみです。
初の新潟ワンマンに自分も初めて行けて本当に良かったです。お疲れ様でした!
というわけで、乙銀もカナビスも無事にこの日が迎えられて良かったです。
こういう時代、上手くいかずに色々もどかしいこともたくさんあったと思うけど、今日のためにずっと頑張ってきたんだなあと思ったし、自分もずっと好きでいて良かったです。
あらためまして、本当にお疲れ様でした。
みんな美味しいものとか食べてゆっくり休んでください…