4/22(月)、よろっtoローサで新潟浅野会三味線民謡ライブを見てきました。
この新潟浅野会三味線ライブ、僕は去年の12月にここよろっtoローサで「ちひろdeアート」をしていた時に初めて見て、すごくいいなと思いました。
そのあと、毎月第4月曜日によろっtoローサに出演しているというで、ずっと見に行きたいなと思っていたのになかなか行けず、やっと見に行けました。
よろっtoローサにはお年寄りが集まってほぼ満席になっていて、こういう地元の人達に愛される民謡ライブはいいなあと思いました。
さて、そんな感じの民謡ライブは、三味線、太鼓、尺八に合わせて、3人くらいの歌い手さんが全国の色々な民謡を歌っていくというもの。
日本の伝統文化である民謡ですが、意外となかなかじっくり見る機会は少ないので、こうして生の民謡に触れることができて、とてもいい体験ができました。
すると民謡ライブの終盤、一人の方が笛を手作りしているそうで、じゃんけん大会をして勝った人に笛をプレゼントというまさかの展開!
たまたまローサで出会った友人と2人で見ていたら、2人ともじゃんけん大会に負けてしまったのですが、じゃんけん大会に勝った人が「俺もう何本も笛をもらったんだ」と言って僕らに笛をプレゼントしてきて、友人がたまたま三味線をやっていたのでまさかのゲットするという意外すぎる展開をしました。
最後は、ずっと太鼓を叩いていた女性がカラオケを歌って、三味線を弾いていた男性が音楽に合わせてなんか色んな装飾がされたスコップを叩くという謎すぎるライブ!
しかも、突然カラオケの機械が止まったと思ったら、スコップの男性が「すみません!カラオケの線を踏んで抜いてしまいました!というわけで、今日はここまで!」という、えー!そんな終わり方なのー!?
でもまあ、こんなにゆるくて自由な民謡ライブが楽しめるのも、よろっtoローサの良さ。
来月からもまた行きたいです!