舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

佐渡の思い出 その7、北沢浮遊選鉱場跡&版画村美術館!

2020-09-30 22:11:22 | Weblog
佐渡旅行の思い出をブログにまとめています。
佐渡の思い出 その1、一条もんこさんの佐渡汽船カレー!
佐渡の思い出 その2、さどの島銀河芸術祭 両津港のどこでも美術館!
佐渡の思い出 その3、さどの島銀河芸術祭 羽黒神社の能舞台!
佐渡の思い出 その4、さどの島銀河芸術祭 佐渡アール・ブリュット展!
佐渡の思い出 その5、真野湾の夕方と両津の再会、そして祖母!
佐渡の思い出 その6、佐渡金山で馴染みの女と道遊の割戸!








9/29(火)、佐渡金山に行った帰りに、ずっと来たいと思っていた佐渡金山の北沢浮遊選鉱場跡にもついに来ることができました!







明治から昭和まで使われていたということだけど、これだけの大きな建物が今では完全に植物に覆われた廃墟と化しているのは、近代文明の遺跡という感じですごい迫力で、ラピュタと言われるのも納得の壮大さでした。





国の重要文化財、史跡、近代化産業遺産に指定され、世界遺産候補にもなっているといいうのも納得です。





少し離れた高台の上に、北沢浮遊選鉱場跡全体を見下ろせる場所があったのですが、ここは相川病院のすぐ隣。







そして、その相川病院の隣には、佐渡藩が村美術館があります。







せっかくなので、佐渡版画村美術館にも行ってきました!
ここは、子供の頃に一度来たことがあった気がするのですが、ほぼ記憶にないので実質初めて来たようなものでした。

佐渡は故・高橋信一氏の版画運動によって実は版画が盛んな場所で、アマチュア版画作家が大勢いたり高校生の「はんが甲子園」が開催されたりしているそうです。
こうして作られた版画村美術館では、高橋信一氏の版画をはじめ、様々な佐渡の版画作家や、「はんが甲子園」に出場した全国の高校生の版画を見ることができました。

中でも、高橋信一氏の版画は相川の風景を描いたものも多く、さっきまで見てきた佐渡金山の風景が版画になっていたのは面白かったです。
中でも、佐渡版画村美術館の25周年記念事業として2011年に作られた、佐渡の様々な風景を描いた「島人の歓び(島祭り)」は、壁一面を覆うほどの大きさで、これが版画なのかと思ってしまうくらいすごい迫力でしたね。



そんな感じで、佐渡金山のあとで、北沢浮遊選鉱場跡と版画村美術館という相川地区の熱いスポットを見てきました!
というわけで、つづく!
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