舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

不自由な時代を自由に生きていく。

2020-06-29 22:02:19 | Weblog


6/20(土)にRYUTistさんのりゅーとぴあホールライブが中止になった代わりにオンラインライブが配信されて、6/24(水)には4月から延期になっていたNegicco Nao☆さんの生誕祭ライブが配信されて、6/26(金)には2ヶ月間ライブが出来ていなかったcana÷bissさんが初のオンラインライブを配信。
そういう、今まで普通に見ていたアイドルさんのライブができなくなって、代わりに配信で見る、という機会が増えてきました。

僕は、自分のことだけを言えば、ライブがなくても配信だけでも何だかんだ楽しめてしまう方の人間なんだろうな、と思います。
よく、ライブに行けなくなって生きがいがなくなった、って嘆いている人の言葉も目にしますが、正直僕はそこまでではないです。

何故なら、新型コロナウイルスが流行る前から、仕事はなかったしお金もなかったからライブに行けない、遊びに行けない、なんてことは日常だったわけです。
なんというか、新型コロナウイルスが流行る前から生きづらさを感じることが多かったから、こうして生きづらい世の中になってもそこまで変化がないと思っているのですが、この話を始めると長くなるしどんどん本題からそれていくのでこのあたりにします。

まあ、そういう人間なのですが、自分が応援しているアイドルさんやアーティストさんたちのことを考えると、やっぱり早くこの人達がステージに立てる世の中になってほしい、と思ってしまいます。
もちろん、活動ができないことによる経済的な問題も大きいだろうし、それ以上に、そもそもステージに立つこと=生きること、になっている人達なわけじゃないですか。

そういう人達がちゃんと自分らしく生きていけるように、ライブというものが安全にできる世の中になればいいと思います。
ファンとしてはそういう気持ちが一番大きいですね。





ライブ以外にも、映画の上映の延期も相次いでいるし、映画館も4~5月くらいは新潟市内でも営業を自粛していたし、一時期はシネ・ウインドもこのまま営業できなければ経営が難しいなんて話もありました。
そういう、映画館の、特にミニシアターの危機というのは全国的にあるそうなのですが、そういう状況でできることをしようということで、有志の映画関係者による「勝手にしゃべりやがれ」というイベントが始まりました。

これは、映画監督の荒井晴彦さん、森達也さん、白石和彌さん、井上淳一さんの4人が、トークイベントを配信し、それを映画館でも上映してしまおうという試み。
6/27(土)に開催され、シネ・ウインドでも上映されたので見に行ってきました。

この日は、森達也監督がドキュメンタリー映画「i 新聞記者ドキュメント」で取材した東京新聞の望月衣塑子さんや、ミュージシャンでありながら役者としても活躍し4人とも交友のある頭脳警察のPANTAさんも登場し、予定時間より大幅に伸びるくらい盛り上がっていました。
こういう時代だからこそ何かアクションを起こしたい、という人はやっぱりいるんだなあと思ったし、今後こういう活動は増えていくかも知れないと思うし、そう考えると、こうして新しい活動を始める人がいることはすごく大事なんだろうと思います。



そう考えると、僕みたいな、やりたいことが文章での表現っていう人間は、こういう時代でも変わらず活動ができるので運がいいなと思います。
まあ、トークイベントとかもやってるけど、それは最悪オンラインにしちゃえばいいので。

そんなわけで、今の目標は変わらず原稿をまとめて出版することなのですが、新型コロナウイルスで世の中の色んな活動が停滞しているうちに、作業を進めていこうと思います。
そんなわけで、いつか出版したいと思ってる原稿が佳境に入ってきた感じなんだけど、ここ一週間くらいは深夜にマクドナルドでその作業をして(西区で深夜に開いてるお店がそこしかない)、帰りに近所のコンビニでお酒を買って、西区の夜景を眺めながら飲酒して帰ってくる毎日で、これはこれで悪くないですね…





そんな感じで自分なりに頑張っているのですが、6/28(日)には今週も日曜日のカレーを食べました。
あと数日で6月も終わり、2020年も半分終わるわけで、プチ年越しみたいな感じで盛り上がっていきたいですね。
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