舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

2024年、今年もながおか映画祭へ!

2024-09-14 23:42:25 | Weblog
毎年この季節に長岡リリックホールで開催しているながおか映画祭、いい映画を上映するので、ここ3年間は毎年観に行っています。
今年は、3/14(土)に行って、「壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び」「わたしの季節」「おーい!どんちゃん」の3作品を観てきました。

「壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び」は、パレスチナで暮らす人が、手持ちカメラで撮影したイスラエルの軍事攻撃の様子を撮影したドキュメンタリー。
「わたしの季節」は、「阿賀に生きる」の撮影でもお馴染みの小林茂監督が、2004年に滋賀県の重症心身障害者の施設の利用者の人達を取材したドキュメンタリーで、上映後には小林監督と、パレスチナ連帯スタンディングもしている小森はるかさん、小林知華子さんのトークも開催。

ここ最近のパレスチナ連帯スタンディングを行っている自分にとって、関心のある2作品の上映、しかも「わたしの季節」は障害者としても観ておきたかったのです。
最初はこの2作品だけが目的で来ましたが、そのあとで沖田修一監督の「おーい!どんちゃん」の上映も。

時間的に新潟市に帰るのが遅くなるな…と最初は迷いましたが、「子供はわかってあげない」「さかなのこ」が好きな人間なので、沖田修一監督のソフト化も配信もしていない自主映画と知り、せっかくだから観ることに。
これが、本当に年間ベストに入れたくなるくらい素晴らしい映画で、本当に観られて良かった!





上映後、沖田修一監督、出演者の坂口辰平さん、大塚ヒロタさん、遠藤隆太さんの舞台挨拶もあり、帰りがけに記念撮影もさせていただきました。
というわけで、今年もながおか映画祭に観に来られて良かったです!

上映後、車で長岡から新潟まで帰宅したのがかなり遅い時間になったので、今日はこのあたりで!
それぞれの映画の感想は、後ほどあらためて書いていきます。
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