NAMARAハゲ予備校の話。Part.2
一つ前の記事の続きです。
2/11(土)に西堀ローサであった、ハゲ予備校というイベント。
これは、ハゲが心配なNAMARAの芸人さん達がハゲについてトークするという、かなり攻めた企画。
司会はNAMARAを代表する芸人さんである、元ヤングキャベツの高橋なんぐさん。
そして頭皮が気になる芸人さん達は、中静さん、大野さん、森下さんの三人。
誰もツッコまなかったけど、さり気なくヤングキャベツが復活していました。
更に、ハゲ予備校のOBとして、作家で詩人でもある月乃光司さんという方がゲスト出演していました。
OBということは、つまり……そういうことです。
因みにこの時、俺は月乃さんがどういう方なのか全く知らず、面白いハゲのおっちゃんがいるくらいにしか考えていませんでした。
まさかこの翌日に、再び月乃さんに出会い、彼の実力を見せつけられるとは、誰が予想できようか……
その話は、後日ゆっくり書いていくとして、ひとまずハゲ予備校の思い出を書いていくことにします。
そんな訳で、始まったハゲ予備校。
まずは、メンバーの頭部を撮影し、それがスクリーンに投影されるハゲチェックから始まり、
若ハゲ度チェックアンケート、
自分の家系図にハゲの人間がいるかを調べハゲの遺伝的を調べる「ハゲい図」
ハゲが心配な人間だからこその「ハゲあるあるトーク」
理想のハゲている有名人についてなど、何から何までハゲのネタが次から次へと登場。
しかし、NAMARAの芸人さん達って本当にすごい!
予備校生の芸人さん三人が、もうこれでもかって勢いでボケ続けていたんですよ。
そしてそれをまとめるMCの高橋なんぐさん。
でも、なんぐさんもテンションが上がると要所要所で小ネタを挟むというかなり楽しそうで自由な雰囲気でした。
そんな中、月乃さんはひたすら黙ってNAMARAの芸人さんを見つめていました。
一体、この人は何者なんだろう……と思ったその時!
それは大野さんが「正しいシャンプーの仕方」を語っていた直後でした。
突然、それまで黙っていた月乃さんが立ち上がり、こう言ったのです。
月乃さん「ちょっと、いいですか……色々言ってますが、全部無駄になります!いずれ僕みたいになります!僕はありとあらゆる方法を試しました!でも、こうなったんです!皆さんがどれだけ努力しようが、なる時はこうなります!」
な、何も言い返せねえ……
すると、森下さんが言ったのです。
森下さん「そう言えば、男性ホルモンが多く出るとハゲるから、ハゲている人は男性ホルモンが豊富だから性欲も盛ん、っていう都市伝説があるんですよ。それで……すみません、これもあくまで都市伝説なんですが、その……まだお昼だし女性の方もご覧になっているので婉曲的な表現にしますが…………
オナニーが多い男性は……」
どこが婉曲的なんだ!!
途端に総ツッコミに合う森下さん。
森下さん「つまり、言葉を変えると、自慰行為と言うか、要するに……ジーコジャパン!ジーコジャパンの人はハゲるって都市伝説が……」
ジ、ジーコジャパン!?
森下さん「因みに、月乃さんはジーコジャパンですか?」
いきなり何を聞いてんだ!?
月乃さん「バリバリのジーコジャパンです!結婚してもジーコジャパンです!」
ジーコジャパンだった!!
中静さん「因みに、ジーコジャパンの練習は週何ですか……?」
みんな悪ノリしすぎだ!!
月乃さん「もう、週何とかそれどころじゃないですね」
さすが、レギュラーだ!!
森下さん「因みに、一日のジーコジャパンの練習の中でも、二部練・三部練とかも……」
もはや、ハゲというかただの猥談だ!!
そんな感じで、ハゲについて異様なまでに盛り上がったハゲ予備校。
すると、最後に高橋なんぐさんが言いました。
高橋なんぐさん「はい、楽しんでいただけたでしょうか。それでは最後に、大先輩である月乃さんから、ハゲの詩を朗読していただこうと思います」
な、何だって!?
一体どういう展開なんだ……
月乃さん「つるつる!ピカピカ!ピッカリーーーー!!!!」
月乃さんが朗読を始めた!!
どんだけハゲを熱く読み上げるんだ!!
月乃さん「それでは、皆さんもご一緒に」
まさかの展開に、動揺を隠せないNAMARAの芸人さん達。
月乃さん「つるつる、ピカピカ!ピッカリー!」
芸人さん達「ピッカリー!!」
もはやカオス!!
西堀ローサを歩いている人が、本気でびっくりしていたではないか!!
いやー、本当にこれはすごい濃厚なイベントでした。
信じられないくらい笑いました。
新潟食の陣も良かったけど、これも来て正解でした。
これからもNAMARAと皆さんの毛根のご活躍を!
一つ前の記事の続きです。
2/11(土)に西堀ローサであった、ハゲ予備校というイベント。
これは、ハゲが心配なNAMARAの芸人さん達がハゲについてトークするという、かなり攻めた企画。
司会はNAMARAを代表する芸人さんである、元ヤングキャベツの高橋なんぐさん。
そして頭皮が気になる芸人さん達は、中静さん、大野さん、森下さんの三人。
誰もツッコまなかったけど、さり気なくヤングキャベツが復活していました。
更に、ハゲ予備校のOBとして、作家で詩人でもある月乃光司さんという方がゲスト出演していました。
OBということは、つまり……そういうことです。
因みにこの時、俺は月乃さんがどういう方なのか全く知らず、面白いハゲのおっちゃんがいるくらいにしか考えていませんでした。
まさかこの翌日に、再び月乃さんに出会い、彼の実力を見せつけられるとは、誰が予想できようか……
その話は、後日ゆっくり書いていくとして、ひとまずハゲ予備校の思い出を書いていくことにします。
そんな訳で、始まったハゲ予備校。
まずは、メンバーの頭部を撮影し、それがスクリーンに投影されるハゲチェックから始まり、
若ハゲ度チェックアンケート、
自分の家系図にハゲの人間がいるかを調べハゲの遺伝的を調べる「ハゲい図」
ハゲが心配な人間だからこその「ハゲあるあるトーク」
理想のハゲている有名人についてなど、何から何までハゲのネタが次から次へと登場。
しかし、NAMARAの芸人さん達って本当にすごい!
予備校生の芸人さん三人が、もうこれでもかって勢いでボケ続けていたんですよ。
そしてそれをまとめるMCの高橋なんぐさん。
でも、なんぐさんもテンションが上がると要所要所で小ネタを挟むというかなり楽しそうで自由な雰囲気でした。
そんな中、月乃さんはひたすら黙ってNAMARAの芸人さんを見つめていました。
一体、この人は何者なんだろう……と思ったその時!
それは大野さんが「正しいシャンプーの仕方」を語っていた直後でした。
突然、それまで黙っていた月乃さんが立ち上がり、こう言ったのです。
月乃さん「ちょっと、いいですか……色々言ってますが、全部無駄になります!いずれ僕みたいになります!僕はありとあらゆる方法を試しました!でも、こうなったんです!皆さんがどれだけ努力しようが、なる時はこうなります!」
な、何も言い返せねえ……
すると、森下さんが言ったのです。
森下さん「そう言えば、男性ホルモンが多く出るとハゲるから、ハゲている人は男性ホルモンが豊富だから性欲も盛ん、っていう都市伝説があるんですよ。それで……すみません、これもあくまで都市伝説なんですが、その……まだお昼だし女性の方もご覧になっているので婉曲的な表現にしますが…………
オナニーが多い男性は……」
どこが婉曲的なんだ!!
途端に総ツッコミに合う森下さん。
森下さん「つまり、言葉を変えると、自慰行為と言うか、要するに……ジーコジャパン!ジーコジャパンの人はハゲるって都市伝説が……」
ジ、ジーコジャパン!?
森下さん「因みに、月乃さんはジーコジャパンですか?」
いきなり何を聞いてんだ!?
月乃さん「バリバリのジーコジャパンです!結婚してもジーコジャパンです!」
ジーコジャパンだった!!
中静さん「因みに、ジーコジャパンの練習は週何ですか……?」
みんな悪ノリしすぎだ!!
月乃さん「もう、週何とかそれどころじゃないですね」
さすが、レギュラーだ!!
森下さん「因みに、一日のジーコジャパンの練習の中でも、二部練・三部練とかも……」
もはや、ハゲというかただの猥談だ!!
そんな感じで、ハゲについて異様なまでに盛り上がったハゲ予備校。
すると、最後に高橋なんぐさんが言いました。
高橋なんぐさん「はい、楽しんでいただけたでしょうか。それでは最後に、大先輩である月乃さんから、ハゲの詩を朗読していただこうと思います」
な、何だって!?
一体どういう展開なんだ……
月乃さん「つるつる!ピカピカ!ピッカリーーーー!!!!」
月乃さんが朗読を始めた!!
どんだけハゲを熱く読み上げるんだ!!
月乃さん「それでは、皆さんもご一緒に」
まさかの展開に、動揺を隠せないNAMARAの芸人さん達。
月乃さん「つるつる、ピカピカ!ピッカリー!」
芸人さん達「ピッカリー!!」
もはやカオス!!
西堀ローサを歩いている人が、本気でびっくりしていたではないか!!
いやー、本当にこれはすごい濃厚なイベントでした。
信じられないくらい笑いました。
新潟食の陣も良かったけど、これも来て正解でした。
これからもNAMARAと皆さんの毛根のご活躍を!
『ヅラ刑事』テーマソング、『悲しみはヅラで飛ばせ』より。
思うんだけど、ハゲってそんなに恥ずかしいんだろうか。
かのカエサルも若ハゲだったからか、オリーブの冠がお気に入りだったと聞く。
ハゲの大先輩・月乃さん曰く、カツラを一つ買うことはその後莫大な維持費がかかり、三年以内で数十万は消費してしまうらしい。
だからハゲてしまった時は、ハゲを受け入れて笑ってハゲることが大切だとのこと。
そしてハゲ予備校の後半では「こんなハゲになりたい」というカッコイイハゲについて語り続ける。
更に、芸人さん達のハゲた合成写真もプロジェクターで披露。
そして大野さんと森下さんは二人で「景勝(かげかつ)」という漫才コンビを結成しているのだが、二人ともハゲたら「ハゲ勝」に改名するらしい。
要するに何が言いたいかと言うと、ハゲを否定するだけでなくハゲてこそのカッコ良さを追求する生き方もあるということ。