今日は長野県中部で地震がありました。
我が家は大した被害は出ませんでしたが、
松本市の市街地では、壁や天井の一部が壊れている建物を見かけました。
いよいよ俺の人生もいつ終わってもおかしくなくないぞという気がして来たものの、
2112年までは生きる予定の俺が、こんなところで死を迎えてるなんてナンセンス!!
とは言え人間なんて所詮は生物の一種で、生物である以上いつ死んでも不思議ではないですから、
せめてやり残したことのないように生きて行きたいです。
なので、ここ数日で溜まったネタを一気に書いていきたいと思います。
と言っても時間があまりないぜ畜生。
突然ですが、この前「日本以外全部沈没」という映画を観ました。
日本を代表するSF作家である小松左京の「日本沈没」を、
彼の親友でもあり、方向性は違えどやっぱり日本を代表するSF作家の筒井康隆が書いたパロディ小説が原作。
で、そんなB級になるのが大前提の小説を果敢にも映画化した訳ですが、
出来上がった映画は、やっぱり超B級作品でした。
内容は、タイトルの通り、日本以外が全部沈没し、
全世界から外国人が日本に押しかけてくるというパニックもの。
国際問題や、人種差別と言った際どい社会風刺ネタを、
ギリギリのアウトさで次々と登場させていく様は、流石は筒井康隆原作と言った感じ。
笑えるギャグから笑えないギャグまで、やりたい放題やりまくっていて、ある意味痛快な映画でした。
面白くない映画がやりがちな、必要以上に感動を煽る演出で、逆に寒くしているアレが無かったのは良かったです。
しっかし、最高に下らない映画だなあ!
と、ちょっと皮肉めいて映画を観終わろうとしたワタクシであったが…
エンドロールで、ミドリカワ書房が歌う主題歌『遺言~「日本以外全部沈没のテーマ~」』が流れた時、
気付けばそこには涙を流すワタクシがいたのであった。
いずれ必ず死ぬ人間の気持ちを、こんなにストレートに歌った曲が他にあるだろうか。
(多分、沢山ありますが)
でも、これはきっといつも歌詞でボケているミドリカワ書房が歌うから、
ギャップで泣かされるのです、きっとそうです。
そして散々ふざけ尽くした映画の後で聞かされるから、
それもまたギャップを生んでいるのです。
話はそれましたが、久し振りにブログを大量に書きたくなって来ました。
時間はそんなに無いですが、出来れば今年の上半期が終わる前に書いておきたいものです。
と言う訳で、お楽しみに。
我が家は大した被害は出ませんでしたが、
松本市の市街地では、壁や天井の一部が壊れている建物を見かけました。
いよいよ俺の人生もいつ終わってもおかしくなくないぞという気がして来たものの、
2112年までは生きる予定の俺が、こんなところで死を迎えてるなんてナンセンス!!
とは言え人間なんて所詮は生物の一種で、生物である以上いつ死んでも不思議ではないですから、
せめてやり残したことのないように生きて行きたいです。
なので、ここ数日で溜まったネタを一気に書いていきたいと思います。
と言っても時間があまりないぜ畜生。
突然ですが、この前「日本以外全部沈没」という映画を観ました。
日本を代表するSF作家である小松左京の「日本沈没」を、
彼の親友でもあり、方向性は違えどやっぱり日本を代表するSF作家の筒井康隆が書いたパロディ小説が原作。
で、そんなB級になるのが大前提の小説を果敢にも映画化した訳ですが、
出来上がった映画は、やっぱり超B級作品でした。
内容は、タイトルの通り、日本以外が全部沈没し、
全世界から外国人が日本に押しかけてくるというパニックもの。
国際問題や、人種差別と言った際どい社会風刺ネタを、
ギリギリのアウトさで次々と登場させていく様は、流石は筒井康隆原作と言った感じ。
笑えるギャグから笑えないギャグまで、やりたい放題やりまくっていて、ある意味痛快な映画でした。
面白くない映画がやりがちな、必要以上に感動を煽る演出で、逆に寒くしているアレが無かったのは良かったです。
しっかし、最高に下らない映画だなあ!
と、ちょっと皮肉めいて映画を観終わろうとしたワタクシであったが…
エンドロールで、ミドリカワ書房が歌う主題歌『遺言~「日本以外全部沈没のテーマ~」』が流れた時、
気付けばそこには涙を流すワタクシがいたのであった。
いずれ必ず死ぬ人間の気持ちを、こんなにストレートに歌った曲が他にあるだろうか。
(多分、沢山ありますが)
でも、これはきっといつも歌詞でボケているミドリカワ書房が歌うから、
ギャップで泣かされるのです、きっとそうです。
そして散々ふざけ尽くした映画の後で聞かされるから、
それもまたギャップを生んでいるのです。
話はそれましたが、久し振りにブログを大量に書きたくなって来ました。
時間はそんなに無いですが、出来れば今年の上半期が終わる前に書いておきたいものです。
と言う訳で、お楽しみに。