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UFO研究家デイヴィッド・M・ジェイコブズ
宇宙人による誘拐(アブダクション)の研究からは、霊的なコンタクト以外にも宇宙人からの接触があることがうかがえる。アブダクション事例を1150件以上調査してきた研究家に話を聞いた。
(David M. Jacobs)米テンプル大学の元歴史学教授。1966年からUFOの研究を進め、アブダクションの事例調査数は1150件以上に上る。UFOに関する講演や書籍を多く手がけ、近著「Walking Among Us」では、宇宙人がどのようにして人間社会に干渉しているかについて言及している。
私は長年、退行催眠を使ってアブダクションの研究を続けてきました。催眠でアブダクションの記憶を語る人が必ずと言っていいほど報告することがあります。それは、宇宙船内で宇宙人に目を凝視されることです。
宇宙人は、おでこが触れるほど顔を近づけます。逃げることも、目をそらすこともできません。目は唯一、体の外にむき出しの神経器官であるため、宇宙人は、目を通して脳にある記憶にアクセスしているようです。
そのとき、宇宙人に好意を持つように神経を操作されることも報告されています。そうして、女性なら卵子を、男性なら精子を抜き取られ、人間と宇宙人の合いの子(ハイブリッド)をつくるために使われます。
私が調査した男性の一人に、地球で生活しているハイブリッドを「友人」に持つ人がいました。男性は、その「友人」とどこでどのように出会ったのかも分からず、退行催眠にかかるまでその「友人」のことを覚えてもいません。
退行催眠をかけた人からハイブリッドの話が出始めたのは、2003年ごろからです。
それまでは、「もうすぐ大きな変革が起きる」という話が出ていました。「もうすぐ」がいつであり、「変革」が何であるのか分かりませんでしたが、03年ごろから、私は「変革」の時が来たことに気づきました。
これは、地球を少しずつ侵略する「ステルス侵略」ではないでしょうか。
私の調査によると、アブダクションをしている宇宙人には、グレイやレプタリアンなどがおり、その上に支配層として昆虫型の宇宙人がいます。理由は分かりませんが、彼らは地球を手に入れたいと考え、侵略しに来ているようです。
極めて危険極まりない事を世界の権力者がしている。