https://ryuho-okawa.org/quotes/20191030/
細切れの時間を軽視して、
「十分しかない」「十五分しかない」
「どうせ何もできやしない。何に使ってもいい時間なんだから、
大げさに考えても仕方がないので楽しめばいい」
と考えるのは、たやすいことですが、
それは凡人への道であり、
世間のどこにでもいる普通の人間になることしかできません。
そうした「小さな積み重ね」こそ、
優れたリーダーへの道なので、この点を忘れないでください。
「時間や努力の蓄積効果」ということを知らねばなりません。
ここが非常に大切な点です。
『I Can! 私はできる!』 P.111より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20191108/
幸福の科学は、
「宗教間対立によって、いろいろな戦争が起きるから、宗教などないほうがいいのだ」
というような唯物論的な思想に対して、
徹底的に、真っ向から挑んでいます。
それは、宗教が悪いのではありません。
神の教えが正確に伝わっていないから、人々の間で争いが終わらないのです。
『伝道の法』 P.237より
私の著書『太陽の法』においても、
「仏教もキリスト教も、その他の宗教も、実は、
根源なるものから分かれてきたものである」ということは明確に説いています。(中略)
「すべての宗教は、根源なるものから分かれてきたものであリ、
唯一のところから流れ出してきた教えであるのだということを知らなければならない。
故に、その違いを強調して争いあうのではなく、もっとお互いに知り合い、
理解し合い、信じ合うことによって、新しいユートピア世界をつくりたい」
という気持ちは、最初のころの理論書から、脈々と出続けていると思います。
『伝道の法』より抜粋
https://ryuho-okawa.org/quotes/20200117/
苦難・困難を乗り越えてきた人というのは、
磁石のようなもので、一種の強さがあるのです。
その意味で、「簡単に反論できるタイプの人」と
「簡単に反論できないタイプの人」とがいるのです。
簡単に反論できない人というのは、
肚が据わっていて、
言葉に「重み」があるわけです。
やはり、それが大事なことだと思います。
『道なき道を歩め』 P.75より
ネクラで自殺願望が強かった私を変え、独立、映画製作、上映までできた考え方です。
『雪ダルマ型人生観という考え方もここにあると思います。
「プラスの結果が出てくれば、もちろんそれを実力としてゆく。
マイナスの結果が出てくれば、それを反省材料として教訓を身に付け、さらに大いなる発展の種をまいてゆく。
何が出ても、雪ダルマのように転がって大きくなっていくしかない」このような生き方をしていると人生は楽しいですし、常に勝利を続けていることになります。
常勝思考の一面として不動心がきわめて強くなってきます。
波風に強いのです。バクテリア(細菌)を食べていく白血球のようなものです。
常勝思考というのはあのような感じなのです。白血球が口を開けてバクテリアを食べているかのような感じで、どんどん取り込んで栄養にしてしまうわけです。
いろいろな苦難・困難の時があっても、それを利用し、逆手にとって、さらにプラスのものを出してゆくというのが常勝思考なのです』
幸福の科学出版「常勝思考」より抜粋。
2008年に映画製作、上映した。