北海道では中国資本による土地(特に水源資源関連の土地)の買収が広範囲に行われており、安全保障上の問題が起きることが懸念されています。
それだけではなく、中国は、北極経由でヨーロッパまで至る海路の拠点として北海道を考えており、
世界覇権戦略の拠点として、北海道は中国の自治省にされてしまう危険性があります。
北海道が、中国人による土地の爆買いで危ない状況になっています。
水源地を含む広大な森林、農地、ゴルフ場、自衛隊近くの森林やリゾート施設などが買収されて中国人や中国系企業の所有になっています。
あの有名な星野リゾート トマムも例外ではありません。管理は星野リゾートですが、所有者は中国企業になってしまいました。
推定ですが、山手線の内側の面積の11倍以上の7万haが中国人または中国系企業の所有になっています。
売買された時に登記の書き換えが行われていないため、表面上、元の名義の日本人ままで、
実際にどれだけ中国人に売られたかが掴み難くなっていますので、もっと多い可能性があります。
北海道だけではなく、対馬は韓国人に、沖縄の土地も中国人に、買収されています。
驚いたことに、中国のメディアは、日本の領土の2%を確保したと報じています。
もっと呆れることには、国土交通省 は昨年、土地売買を円滑にするために外国人向けのマニュアルを作成しています。
日本の行政機関自らが外国人による土地の買収を斡旋しているとは、驚きであり許されないことです。
外国人が他国の領土を規制無く自由に買える国は日本だけのようです。
とにかく、日本の法律を変えない限り北海道や沖縄が日本の領土で無くなる可能性があります。
以後
http://hrp-newsfile.jp/2018/3330/ より転載
■このままでは北海道が中国の32番目の省に
中国メディア「レコードチャイナ」(2017年10月25日)は、「中国企業が日本で次々に土地買収、国土の2%がすでに中国人に買収されたと推測される」と報じています。(注1)
近年、北海道の土地を中国人や中国系の企業が相次いで購入しており、報道によれば、中国は「2016年には水源地2411ヘクタール(東京ドーム513個分)を買収」、水源地以外も含めると、この10倍以上もの土地を購入していると推測しています。
これは、ある意味で「合法的に北海道が中国になってしまう」ような日本の安全保障を脅かす危険な問題です。
これが冗談ではないことに、2016年6月28日、中国のポータルサイト「今日頭条」が、「北海道は日本に属する土地ではない」と主張する記事を掲載しているのです。(注2)
中国のやり方は、尖閣諸島もそうですが、最初は「尖閣は日本のものではない」という言い方をして、日本の反応を見たうえで、もっと踏み込んで、その後「尖閣は中国のもの」という主張をしてきます。
今では尖閣諸島は、海が荒れている以外、中国船が当たり前に航行する海域になってしまいました。
産経新聞編集委員の宮本雅史氏は、このままでは北海道が「中国32番目の省」になってしまうと警告しています。(注3)
また、ある在日の中国人論客は、「中国は北海道を20年前から狙っている」として「これは武器を持たない、目に見えない戦争だ」と警鐘を鳴らしていると指摘しています(注4)。
■沖縄も危ない
ちなみに、中国による土地の購入は、北海道だけではありません。
昨年10月23日、香港の海外ツアー会社が、6730万香港ドル(約9億8200万円)余りを投じて、沖縄の土地4カ所を購入しています。(注1)
沖縄も中国による土地の購入に十分に注意する必要があることを付け加えておきます。
■北海道の自治体に「外国の法人や個人の土地買収等を監視し国民保護を強化する措置を求める要望書」を提出
現在、幸福実現党・北海道本部は、中国による土地の爆買い規制を念頭に、「外国の法人や個人の土地買収等を監視し国民保護を強化する措置を求める要望書」を提出する活動に取り組んでいます。
3月2日には、千歳市山口市長宛に、「要望書」を提出しました。千歳市の方でも、中国による土地の爆買いには関心があり、注意を払っているとのことでした。
3月6日には、江別市長宛に、3月8日、9日には、石狩市長、新篠津村長宛に、「要望書」を提出して参りました。
訪問の詳しい様子は、下記をご覧ください。
森山よしのり オフィシャルブログ
http://moriyama-yoshinori-hrp.blogspot.jp/
森山よしのり フェイスブック
https://www.facebook.com/yoshinori.moriyama.7509
◆「外国の法人や個人の土地買収等を監視し国民保護を強化する措置を求める要望書」
「要望書」の内容は、下記のとおりです。
(1) 外国法人や外国人による土地所有と利用目的、利用状況について調査し、その実態を広報誌やHPを通じて、住民に周知すること。
(2) 水資源や環境の保全を進める観点から、北海道が制定した「北海道水資源の保全に関する条例」による水資源保全地域の指定を、知事に対して積極的に提案していただきたい。
(3) 特に、自衛隊駐屯地周辺や水資源のある森林等、外国人による土地買収を防ぐため、「外国人土地所有法」第4条に規定する政令を定めて対処するよう、国に働きかけていただきたい。
(4) 外国の法人及び個人によって買収された土地については、国民の生命、安全・財産が危険にさらされる前に利用制限をかけられるよう、前出の政令を定め、国に働きかけていただきたい。(以上)
◆今後も北海道を守る活動を展開
ウイグルやチベットでは、実際に中国から、侵略されたあと、悲惨な人権弾圧が続き、監視社会のもと、恐怖の中で生存している実例があります。
日本は、沖縄、尖閣に続き、北海道が中国の自治省のひとつとならないように、守りを固めていかないといけないと考えます。
幸福実現党・北海道本部統括支部長 森山よしのり
(注1)「中国企業が日本で次々に土地買収、国土の2%がすでに中国人のもの」
「レコードチャイナ」2017年10月25日
http://www.recordchina.co.jp/b190071-s0-c20.html
(注2) 「北海道は日本の領土じゃない!中国ネットの主張に。北海道が日本から独立することを望む」「北海道も沖縄も日本の領土ではなく、独立国家だ!」
「レコードチャイナ」2016年6月29日
http://www.recordchina.co.jp/b143324-s0-c60.html
(注3) 「北海道が中国の一部に!?~中国が進める土地買収」
【ザ・ファクト×産経新聞編集委員宮本雅史氏】
https://www.youtube.com/watch?v=P7urvLd18u0
(注4) 「中国人が日本領土爆買い 北海道は中国32番目の省になる」
「夕刊フジ」2017年11月16日
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171116/soc1711160016-n1.html
(注5) 3/18釈党首、宮本雅史産経新聞編集委員をお迎えしてのセミナーの詳細
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f7/7f46cebc5883f4d68cd2e4460df8c484.jpg)
コメント
×武知半平太
○武市半平太
投稿: うきゃ | 2008-11-06 10:12
どこをどう切ってもスゴいトコロしか出てこない、モノスゴい映画なわけですが、柴田光太郎氏という人も「田宮二郎(!)の息子」なんで、柳下先生の提唱された「スター親戚映画」にも該当しますねこの映画は。
あとご存知ではありましょうが高橋和也氏はこういう「護憲映画」にも出演されてます。こちらでも主演です→http://www.cinema-indies.co.jp/aozora/index.html
それからですね、笠兼三氏は<笠知衆の『息子』>ではないんではないかと。さすがの知衆先生も70近くなってからコドモを作るチカラはなかったんではないかと。
投稿: kamikitazawa | 2008-11-06 14:29
>笠兼三
孫ですね。失礼しました
その他、訂正しておきます。