独活

夕暮れ時　
そろそろカーテンでも閉めようかとね。
窓辺に近づくと　　ちょうど氏が歩いて帰ってきたの。

　　)))　手に大きな緑色物体をぶら下げながら…　

その正体はね。
　　　　　コチラ　



立派なウドでした　
職場で　　ご自由にどーぞと　　置いてあったらしいの　

ちょうどＧＷは出かけていたし　
山菜取りの達人の先輩も　　多忙そうだしね。
食べられないかもと思っていたので、　うれし～　


がっ　　すでに晩ごはんは　　出来上がっていたのでね。
とりあえず、ちゃちゃっと　　太い部分の皮をむいてスライスして
　酢水にさらして　酢味噌を付けて生食　


で、翌日　ゆっくりと調理開始です　

まず、３品　　　　

　茎の細い部分を　ニンジンとてんぷらと甘じょっぱく炒め煮に
　　　　　　　　皮つきのままなので、香りが強いよ。
ダシの素を強めに効かすと、苦味が抑えられるような気がします。

太い茎の部分は皮をむいて　　さっと湯がきましたよ。
　白い部分は、甘酢と梅こぶ茶に漬けて待機中　
　緑の部分は、麺つゆに漬けて待機中　
　　　そのままでも　　酢味噌和えやゴマ和えなどにもアレンジ自在

その後　は、　梅肉和えに
　
皮はもちろん　きんぴらでしょ
繊維に対してナナメに太目に切るのが　　moca流かしらん？

そして、穂先は天ぷら　
衣は薄めでカリっとしたのが好みです。


残った葉っぱの部分は　
　
刻んで　刻んで　油で炒めて　砂糖、酒、味噌、かつお節も入れてみたよ。
ウドの風味がおいしいウド味噌　　ご飯のおともにグー　

ウドはリンパの流れをよくするらしいので、足のむくみがスッキリするかしらん？

ただ…　ウドって…　　アクのせい？
手や調理道具にシンクまで、ギシギシになるよね～