映画 悼む人 2015-03-19 16:24:36 | 日記 天童荒太著『悼む人』を 図書館で借りて読んだのは 去年暮れの事だった なかなか主人公の行為についてその気持ちが解らず すっきりしないままだったのを 憶えている 人の死にまつわるエピソードは当然それぞれ重くて・・・辛い 「誰を愛し誰に愛されたかを私は胸に刻みます」と、縁もゆかりも無い人を悼んでゆく 原作に忠実に長めの映画になっていたけれど 見終わって多少なりとすっきりした 気分になれたのは良かった