「おらおらでひとりいぐも」 私は私らしく一人で生きていく・・・いいね!
1964年 日本中に響き渡るファンファーレに押し出されるように故郷を(岩手)を飛び出し 上京した
桃子さん。 あれから55年 結婚し子供を育て 夫と二人の平穏な日常になると思っていた矢先・・・
突然夫に先立たれ ひとり孤独な日々を送ることに。図書館で本を借り 病院へ行き 46億年のノート
を作る毎日。 しかしある時 桃子さんの”心の声=寂しさたち”が 音楽に乗せて内から外から湧きあ
がって来た! 孤独の先で新しい世界を見つけた桃子さんの ささやかで壮大な1年の物語。
何という事もない独り暮らしの日常が思わずクスッとしたり・・・身につまされる(笑)
(食事の後夥しい数の薬を飲んだり 一日がかりの病院では「いつものお薬を出しておきます」
か「様子をみましょう」と言われるだけ・・) そして濱田岳ら3人の心の声「おら、おめえ」
絶妙に現れて・・・とにかくユーモラス! さすが裕子さん! 声高に肩ひじ張る事もなく
「愛」にも勝ると「自由」を謳歌しているのです(^▽^)/ いとも優し気に。
~~~ もうこんな季節! 各地からイルミネーションの便りもあり・・・