わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

”感動”をありがとう(⌒∇⌒)

2023-06-04 11:37:43 | 日記

心から心配してくれていた友人知人と話していて

「私ついていた!」とつくづく思う昨日今日です

 

入院中のエピソード 

手術予定日の前日入院したところ

○○大学の学生さんと付き添いの教授2名が

日常生活の援助、診療の介助等をさせていただきたい

との申し出でがありました

(主人の自宅療養の時の訪問看護師、介護士の方々の

献身的な援助を想い起せば 断る理由などなく・・・)

 

手術本番はじめとしてずっと主任看護師と共に

添ってくれていて・・・

私の日頃の生活の様子などを聞いてくれたのです

手術、回復が順調だったこともあり

気持ちが高揚していた私・・・

外の景色は懐かしいところばかり。

子ども時代、通学路、子育て時代などを過ごしたのも

見渡せる範囲内で 

今はビルがニョキニョキ様変わりしてますが。

 

カリキュラムに則って教授立会いのもと

談話室で今後の注意事項の説明を受けたりした間にも

ついつい聞いて貰えるうれしさに昔話などして

「年寄りってしゃべる事に飢えてるの」なんて。

金曜日に手術をして翌週の土曜日退院で

人生の酸いも甘いもしっかり理解していそうな

ベテラン教授さんとも馴染んで (水、金あたり)

「本音は気休めでもいいから楽観的な言葉が聞きたいの

先生は口が裂けたもそんな事は言えないって解ってても・」

バカな愚痴まで云ってしまってましたm(__)m

 

談話室へ向かいながら

「明日私が退院したら 来週からは違う患者さんと?」

「いいえ 来週からは別の医療機関へ参ります」

「まぁ~そうなの・・・大変ね」]

 

夕方 そのお二人が揃ってベッドまで来て下さり

「ここでお別れさせて頂きます」って。

「お世話になりました」

「いろいろ勉強させて頂きありがとうございました」

ここで教授はカーテンの外に出られ・・・

気づいたら

孫より若い学生さんと手を取り合ってて

「素晴らしい職業を選んで 本当に尊敬できます

これからも頑張ってね」思わず出た言葉でした。

(日に何回も体温、酸素、血圧と計りに

真面目に懸命に対応してくれていたもの・・

「カワイカッタ!」)

 

そこで彼女のマスク越しの目から大粒の綺麗な涙が・・・

感動でした! さすが年寄りの目にも滲んだ涙です!

こんな場面を持てただけでも

「やっぱり私は ❣ついてる❣」