26日(木)に予約した図書を年末休み入り前
ギリギリで本日受け取ってきました
昨日観た映画の原作
柚木麻子著『私にふさわしいホテル』
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ただいま―――私のためのホテル。
山口瞳は、ここ山の上ホテルを「小説家のためのホテル」と称したそうだ。
神保町古本屋街、大手出版各社に近く、調べものや打ち合わせの勝手が良い
ばかりではない。
八十足らずの客室だから可能な行き届いたホスピタリティ、
物書きに多い美食家をうならせる天ぷらやステーキの美味しさ、
巣ごもり気分になれる丘の上の静謐な空間。
そのすべてが小説家に活力を与えるとともに、創作の孤独を
そっと包んでくれるのだ。
池波正太郎 石坂洋二郎 井上靖 川端康成
高見順 檀一雄 松本清張 三島由紀夫。
このホテルを愛した昭和の文豪を挙げればきりがない。
・・・
映画でもここまでのナレーションから鷲掴みされた
山の上のホテル到着時の冒頭部分。
(~山岳作家の父を持つ親友がいて何かと
折に触れ話を聞きその世界を垣間見た
気分になっていたのでした~)
加えて 中学頃から小説大好きな自分
長いお休み期間を存分に楽しめそう~
柚月裕子 原田マハ 宮下奈都など取り揃えて。
あっそうそう師走も二十八日の今日は午前中に
娘と共にお正月飾りやお花を生けたり
準備 一応済ませましたよ(⌒∇⌒)