狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

山草は無尽蔵

2012年05月24日 | 道東紹介
気分良く道道を走っていると道端でレジ袋を片手に植物採集の方がいました。「なにが採れますか」と聞くとレジ袋を開けてくれました。コゴミです。山草の女王です。しかし場所は排気のかかる道沿いです。じっくり見ると(もう前方注視は中止です)コゴミが群生しているではありませんか。
いただき!!セッセせっせと採りました。直ぐにレジ袋は一杯になりました。宿に着いて女将に見せた所「ダメですね。全部長けています、硬くて食べられません」
どうりで地元の人が放置していたはずだ。
後日友人に誘っていただき、アイヌネギ(行者ニンニク)を採集に行きましたが良く似た結果となりました。勉強、勉強。

十勝が丘展望台

2012年05月24日 | 道東紹介
十勝川温泉に宿泊しました。有名なモール温泉に入るためです。しかし泊まった宿は掛け流しではなかった。ざんねん。
特筆すべきは「十勝が丘展望台」です。十勝川温泉の魅力は十勝平野の眺望だと思います。無料のコーヒーがボランティアにより提供されています。風の寒さにはありがたいコーヒーでした。気球のレースがこの平野で実施されるのも肯かれました。

襟裳の春

2012年05月24日 | 道東紹介
襟裳岬へ行きました。正直、森進一の歌の舞台が見たかったのです。土産物屋の岬でした。小腹が減っていたので蒲鉾を買い、ムシャムシャ食いながら見学しました。
岬を回りこむと写真の漁村が見えました。襟裳の村です。
ここまで来た価値はありました。