東京オリンピックの後、代々木にあった選手村の一角がユースホステルになった。
1966年と思うが東京へ旅行した。当時宿泊したのはYHであり、東京では代々木YHに宿泊した。食事はなく案内された部屋は大きかった。ベッドも大きく外人用かと、変に感心した。係員に注意されたのは風呂とトイレだった。トイレは西洋トイレで腰掛けてするスタイルだ。恥ずかしながら初めてである。係員も心得ていて「一番奥のトイレを使用してください」と言ってくれた。
朝、利用しに行くとその西洋トイレの両側にはコンクリートブロックが何個も積んであった。西洋トイレであるが和式トイレのスタイルで使用できた。少し危険であったが、うれしかった。
私の青春はそういう時代である。
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