狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

弾帯の修理

2015年07月27日 | 狩猟と銃
随分と使い込んだ弾帯です。先輩が引退した時に譲り受けたそうです。其れからも20年以上使用している、との事です。
皮には脂分が無く、カサカサです。弾差しも破れて、落としそうな場所もありました。そのような個所は思い切って切り落としました。
頂いた時は筋骨隆々としていましたが、中年(老年)太りで一番長い位置でも苦しいそうです。そこで止める部分を外し、逆につけました。写真のようになりました。手縫いで補強します。



もう少しで完成です。脂分も補充します。
ハイ出来ました。ナイフ入れはサービスで付けました。中のナイフもサービスです。

縫目は全て縫い直しました。全体にワックスを塗り、皮も柔らかくなりました。艶もいいでしょう。

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