狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

幽霊子育飴

2015年08月16日 | 美味紹介
京都は歴史の町だが、美味しい物、歴史のある物も沢山残っている。今回紹介するのは「幽霊子育飴」である。
その由緒書きによると、慶長4年京都の江村氏が妻を葬った後、土中より幼児の泣声がした。掘り起こしてみると妻の横で幼児が泣いていた。亡くなった妻が産み落とした子であった。
その当時、夜な夜な飴を買いに行く夫人があったが、幼児を掘り起こしてからは見なくなった。さては子の為に幽霊となり、乳の代わりの飴を買いに行っていたのかと、涙を絞った。
この子は成長し、高名な槽となり寛文6年3月15日に68歳で遷化した。
さればこの店で飴を買っていたのかと有名になり、平成の世でも営業している。



由来である。電話は075-561-0321でFaxも同じです。取り寄せも可能です。



p> にほんブログ村ポチを宜しくお願いします、元気の源です。