狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

哀れな横綱たち

2018年01月19日 | スピーカーズ・コーナー

暴行事件が片付いてない中での大相撲だ。

白鵬

汚い技で横綱になった。朝青龍の悪役ぶりも助けてくれて、汚い技も目立たなかった。

本人に自覚があれば、横綱になった時に心を入れ替えて、横綱らしい相撲をすればよかった。

そうすれば、ファンの人達も「横綱としての自覚も出来、大横綱だねえ」となった。

ところが本人はチャンピオンにでもなった気になっていて、勝つ事のみに邁進した。

日本人は、強いだけの横綱を支持しない。

稀勢の里

これは棚ボタ式の横綱だ。モンゴル出身力士が幅を利かせているので、稀勢の里が犠牲になった。

稀勢の里は小結、若しくは関脇程度の実力しかないのだ。それが横綱では可哀想だ。

土俵に登るたびに「ハラハラ、ドキドキさせて、絶対的な強さがない」この一言である。

 

それに相撲取りは稽古よりもTVに忙しく、永谷園のお茶漬けにはヘラヘラと出演している。

だから、稽古不足から怪我が多い。

稽古や本場所で怪我をするのは足腰がシッカリしていなく、腕力だけの相撲を取っているからだ。

日本人力士もモンゴル力士に学び、お金第一で相撲をしている。

貴乃花親方も「精進」なんて、偉そうな事を言っているが権力闘争である。

相撲協会理事長の椅子が欲しいのだ。

歌は世につれと言うが、大相撲も世につれて、権力と金の世界だ。