ずいぶん昔に使用したナイフである。
鳥撃ちの際、鳥の腸を尻穴から抜くためのナイフである。
鳥撃ちを始めた頃は、真鍮の針金でフックを作り使用していたがよく紛失した。
そこでBuck製のこのナイフを買って今日に至っている。
最近は大物猟ばかりで、このナイフは片隅に収蔵されたままである。
もう一本、レミントンのバードナイフもあったが、レミントン1100の散弾銃を譲渡する際に差し上げた。
ナイフには交換チョークを回すレンチも付属していたためだ。
鴨猟を終え、雉猟に行く際はフルからインプシリンダーに交換するが、その際に使用した。
さて、犬のいない狩猟生活でこのナイフの出番はあるだろうか?