2時間ほど前にイオンモールに行きました。
文房具の専門店があるためです。街にあった文房具屋さんは、跡継ぎもなくショッピングモールが郊外に出来ると店を閉めました。
さてイオンモールの文房具屋さんで「ペン先」を下さいと女子店員に注文しました。
すると何度もペン先??と問い直します。
ほら、ペン習字とか、文章を書くペンの先、手紙を書くでしょう。
このように説明しましたが、持ってきたのはプラッチック製の万年筆でした。
仕方なく、絵に描いて説明すると、漫画用のペン先を見せました。
丸ペンやら塗りつぶし用のペン先が有ります。
普通の文章を書くペン用が欲しいのです。
店員は「普通のペン先」が理解できません。
とうとう、店にはないのが判明しました。
それで「ガラスペンはあるの?」と尋ねると万年筆の中から1本取り出しました。
定価は6000円です。軸も一体になった高級ガラスペンです。
「昔、役場の戸籍係が使用していた、アレはないの?」
この6000円以外は無いそうです。
パソコンは罪な奴です。文房具屋の品揃えは全く変わっていました。